アジーリア・バンクスはグライムスとコラボレーションするためにイーロン・マスクの家で待っていたと主張している。
アジーリア・バンクスは先日『ファンタジア Ⅱ:ザ・セカンド・ウェーヴ』と題された新作を一時的に「キャンセルする」ことを明かしていたが、現在は楽曲制作に復帰したものと見られている。また、アジーリア・バンクスは新作にグライムスが参加することを楽しみにしているとも語っていた。
「『ファンタジア Ⅱ』を聴いているところよ!」とアジーリア・バンクスは先日ツイートしている。「“Lorelei”とグライムスの曲以外は全部完成したわ。明日アレックス・キャラペティスとセッションして“Lorelei”を完成させる。それからロサンゼルスに行ってグライムスとの曲をやるの! “Paradiso II”も完成よ! けど、暑いのが本当にイヤ」
しかしながら、アジーリア・バンクスとグライムスのコラボレーションは一時的に暗礁に乗り上げているようで、アジーリア・バンクスはグライムスのパートナーであるイーロン・マスクの家の前で待たされていることへの不満を露わにしている。
「文字通り、グライムスとセッションするためにイーロン・マスクの家で何日も彼女が現れるのを待ってるわ」とアジーリア・バンクスは現地時間8月13日にインスタグラムのストーリーに投稿している。「グライムスがいつ帰ってくるのか見当もつかないわ。あと1日だけ待ってみて、家に帰ることにする」
アジーリア・バンクスはその後、インスタグラムでグライムスとイーロン・マスクのカップルに対して批判をしているが、その投稿は削除されている。
『フェイダー』誌によれば、彼女はグライムスについて「生まれつき安全なところにいる汚い卑劣な奴」と称し、イーロン・マスクについては「豚の肌」をした「ゴミみたいなベータ野郎」と述べたという。
しかし、「ギズモード」は現地時間8月13日、イーロン・マスクがアジーリア・バンクスとの関わりを一切否定していると報じている。
イーロン・マスクは「ギズモード」に対してツイッターのダイレクト・メッセージで「会ったこともなければ、どんな形でもコミュニケーションをとったこともない」と述べたという。
『NME』ではグライムスの担当者にコメントを求めている。
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