マムフォード&サンズは現地時間8月11日に出演したシゲット・フェスティバルで、3曲の新曲を披露している。
マムフォード&サンズはブダペストで開催された同フェスティバルのヘッドライナーを務め、“See A Sign”、“Woman”、“Guiding Light”という3曲の新曲を披露している。オープニングで演奏された“See A Sign”は前作『ワイルダー・マインド』のアリーナ・ロック的方向性に続くものだったという。
“Woman”は歯切れのよいドラム・マシーンのサウンドとスペーシーなシンセによる暗めのエレクトリックなナンバーで、“Guiding Light”は最初の2枚のアルバムのようなフォーキーなルーツに立ち返ったものとなっている。
マムフォード&サンズのシゲット・フェスティバルのパフォーマンスはこちらから(“Woman”は39分49秒から、“Guiding Light”は1時間8分30秒から)。
「次のアルバムについてはちょっと変わっていると全員感じているんだ」とギタリストのウィンストン・マーシャルは昨年『NME』に語っている。「でも、まだまだやるべきことはあるけど、アルバムの大部分はできあがったと思っていてね。10曲のアルバムを作ろうとしたら、僕らの場合、30曲を書く必要があって、そこからいいものを10曲選ぶという方針なんだよね。今すぐにあまりよくないアルバムを出すこともできるかもしれないけど、待って、素晴らしいものを出すほうがいいよね」
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