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エアロスミスのジョー・ペリーはバンドの結成50周年を記念してラスベガスで連続公演を行うことを明かしている。

全員の年齢を合わせると337歳となるエアロスミスだが、スロウダウンする兆候はまったく見られないという。

シリウスXMのザ・ビートルズ・チャンネルに出演したギタリストのジョー・ペリーは、来年ラスベガスで連続公演を行うと語っている。

「来年の春からラスベガスで連続公演を行う予定なんだ」とジョー・ペリーは語っている。

「やりたいと思っているのはこれまで自分が見たこともないものなんだよね……ライヴのサイズを小さくして、より小さい場所で演奏するっていうね。これまでと違うことをやりたいんだ。今、制作しているところだよ。話しているのは普段のエアロスミスのツアーでは見られない体験にしようということなんだ」

どんな公演になるかについて彼は次のように説明している。「しばらくおとなしくしていたと思うからね。歴史にもう一度立ち返るのは素晴らしいことになるんじゃないかと思っているんだ」

「だから、プロダクションはそんなふうになる予定だよ。ただ、俺たちらしさが失われることはないけどね。ハードコアなロックンロール・バンドっていうね。ほぼ毎週、プロダクションについて話をしているんだ。どうやったら、俺たちのやるロックンロールの核心に正直であり続けられるかっていうね。まだ、みんなの観たい要素を足しているところもあるんだけどね」

「エアロスミスでここまで興奮したことはしばらくなかったよ」

ラスベガスでの連続公演の詳細についてはエアロスミスがアメリカのテレビ番組「トゥデイ」に出演する現地時間8月15日に発表されると見られている。

エアロスミスは先日、アメリカの骨董品発掘番組「眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ」の撮影中に、かつてバンドが使っていたヴァンが発見されている。

先日放送されたヒストリー・チャンネルの番組「眠ったお宝探し隊 アメリカン・ピッカーズ」の中で、司会のフランク・フィッツとマイク・ウルフは1964年製のインターナショナル・ハーベスター・メトロのヴァンを発見している。

「ボストン・グローブ」紙によると、エアロスミスの元メンバーであるレイ・タバノはこのヴァンがバンドによって使われたものだと認めているという。

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