レディー・ガガは、映画『アリー/スター誕生』でのブラッドリー・クーパーとの仕事が自身を変えたと明かしている。
レディー・ガガは、ブラッドリー・クーパーが主演と監督を務める本作に出演しており、映画は全米で10月5日に、日本では12月21日に公開される予定となっている。レディー・ガガは新人のシンガーソングライター、アリー役を務めている。
『エンターテイメント・ウィークリー』誌に対し、レディー・ガガはブラッドリー・クーパーと仕事をしたことについて次のように語っている。「まさに私を変えてくれたわ。ブラッドリーの仕事を見られるなんて驚異的なことで、そして、彼は私を信頼してくれたの。それは私にとっても私自身を信じる手助けとなった。こんな体験をできるなんて、ありがたいことだとも感じたわ」
彼女は次のように続けている。「思うにブラッドリーから学んだのは、自分のヴィジョンにどこまでも自信を持って、それを全身全霊で追い求め、自分の作っているものに注力するのをやめない、それで大丈夫なんだってことよね。時々アーティストとして、自分自身にケチをつけてしまうことがあるのよ。『問題を引き起こしちゃったのかしら? すべてを台無しにしてるのかしら? やめるべき?』ってね。今じゃ取り組み方を変えたわ」
映画『アリー/スター誕生』の日本盤予告編はこちらから。
ブラッドリー・クーパーも同様に、レディー・ガガとチームを組んで仕事をしたことから学びを得たと語っている。「一番大きな学びは、プロジェクトを行う時にアーティスティックな面での仲間を見つけたら、可能性は無限大だってことだね」と彼は語っている。「夢に大きすぎることなんてないんだ。みんなと一緒にできることは、自分たちだけでやることよりもはるかにパワフルだよ」
ブラッドリー・クーパーは、コーチェラ・フェスティバルとグラストンベリー・フェスティバルで映画のシーンを撮影すると決めたことについても語っている。「観客からの視点にはしたくなくてね」と彼は語っている。「もしライヴをする側だったらどういう気分になるのか、観客に味わってほしいと常々思っていたんだよ」
ブラッドリー・クーパーは本作でアルコール依存症に苦しむロックスター、ジャクソン・メイン役を演じ、監督を務めるほか、エリック・ロス、ウィル・フェターズとともに脚本も担当している。
レディー・ガガはブラッドリー・クーパー、マーク・ロンソンらとともに本作のサウンドトラックにオリジナルの楽曲を書き上げている。
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