アークティック・モンキーズは、テーム・インパラのフロントマンを務めるケヴィン・パーカーとの共作に乗り気であることを明かしている。ケヴィン・パーカーは先日、アークティック・モンキーズから共作を持ちかけられたら「間違いなく」応じると語っていた。
アークティック・モンキーズのフロントマンであるアレックス・ターナーは「Beats1」のマット・ウィルキンソンの番組で次のように語っている。「ぜひケヴィンには提案してみたいね……ケヴィン、やってみようよ」
司会のマットウィルキンソンから「それはケヴィンへの依頼?」と訊かれると、アレックス・ターナーは次のように答えている。「そうだね、2回も言ったからね。俺はケヴィンに提案してみるつもりだよ」
アレックス・ターナーは続けてアークティック・モンキーズの次のスタジオ・アルバムのサウンドについて訊かれると、テーム・インパラとのコラボレーションの可能性を匂わせている。
「アルバムのどこかでケヴィンがやってくれてることを願いたいね」とアレックス・ターナーは語っている。
「彼は天才だと思うよ。間違いないね」
同じインタヴューの中で、アレックス・ターナーは『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』の次回作について予想よりも早くリリースする可能性があることを認めている。
「分かるだろ、今回も分からないんだよ。自分たちのこれからの方向性についてもまったく結論には到達していないけど、俺はやりたいと思ってるよ」とアレックス・ターナーは前作から短期間でのリリースについて語っている。
「理由としては、この作品をツアーでとても楽しく演奏できていて、この一緒にやる楽しさのまま、スタジオに戻ることができるじゃないかって思っているからかもしれないね。とはいえ、俺たちがこの『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』を作った時は、ツアーの反動で作ったわけじゃなかったんだけどね」
「『AM』の後も、『まあ、このまま別のことをやって、続けてみようぜ!』っていう時があってね。今となってはそんなことしなくてよかったと思うけど、そうしたい欲求は間違いなくあったよね」
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.