フー・ファイターズのデイヴ・グロール、米TV司会者に自身の切り落とされた首をプレゼント

Photo: Still

フー・ファイターズのデイヴ・グロールは現地時間8月2日にアメリカのテレビ番組「ジミー・キンメル・ライヴ」に出演して、司会のジミー・キンメルに極めて奇妙な贈り物をプレゼントしている。

フー・ファイターズについての様々な話題が飛び交うこととなったインタヴューで、ジミー・キンメルは昨年のハロウィンに同番組に出演したデイヴ・グロールがいかにデヴィッド・レターマンになりきっていたかについて言及している。

「すごく楽しい時間を過ごしたよ」とデイヴ・グロールは振り返っている。

「あれは素晴らしかったよね。あの後で、大好きな人の1人であるアリス・クーパーとセッションする機会にも恵まれたんだ。彼は本当にレジェンドだよ。ギロチンだったり、ステージでのあらゆる芸当がね」

インタヴュー映像はこちらから。

ジミー・キンメルはその直後に予想だにしないプレゼントとして、デイヴ・グロールからアリス・クーパーのギロチンで「切り落とされた」彼の生首のレプリカが贈られている。

「君の頭じゃないか。公演中にギロチンで切り落とされたんだね」とジミー・キンメルは述べている。

デイヴ・グロールによれば、一度は生首を家に持ち帰ったものの、その後、ジミー・キンメルが持っているべきだと考えるようになったという。

「家に持ち帰って子供たちを怖がらせて、家政婦さんを脅かしたりしたんだけど、もう家に置いておけないなって思ってしまったんだよ」とデイヴ・グロールは冗談を飛ばしている。

また、デイヴ・グロールはABBAのロゴがプリントされたTシャツを着て番組に出演しており、ABBAへの愛についても語っている。

「ABBAが復活するって聞いてさ、ものすごく興奮したよ！」と彼は語っている。

「実際にバイオグラフィーにあったんだけど、こう書かれていたんだ。『もしもブラック・サバスとABBAの間に私生児がいたとすれば、それはニルヴァーナだろう』ってね」

最新記事