アイアン・メイデンは今年6月に初期ヴォーカリストであるデニス・ウィルコックから起こされた訴訟に反論している。
バンドがデビューする前の1976年から1978年にわたって在籍していたデニス・ウィルコックは今回、“Prowler”や“Charlotte the Harlot”、“Phantom of the Opera”、“Iron Maiden”といった楽曲の歌詞を手掛け、“Prodigal Son”についてもベーシストのスティーヴ・ハリスと共作したと主張している。
『ハム&ハイ』誌によれば、アイアン・メイデンはギタリストのデイヴ・マーレイの単独クレジットとなっている“Charlotte The Harlot”について間違っていたことを認めているものの、この曲の歌詞を書いたのはスティーヴ・ハリスだとしている。
提出された書類では次のように述べられている。「この曲の歌詞は、1976年後半に加入したマーレイ氏によって書かれた音楽に合わせて、1977年頃にスティーヴ・ハリスによって書かれました」
バンドは“Prowler”の歌詞において3つの単語を、“Charlotte the Harlot”において2つの単語をデニス・ウィルコックが変えたことは認めているものの、デニス・ウィルコックがそれを覚えているかどうかについて疑問を投げかけている。
「彼がアイアン・メイデンのメンバーだった時、彼は歌詞を忘れ、見失い、間違った言葉で歌うことでよく知られていました。ライヴでは歌詞が書かれた紙を持って歌わなければならなかったほどです」
「そうしたことを考えると、ウィルコック氏が40年ほど前に書いたとしている歌詞についても覚えているのかどうか怪しいものなのです」
アイアン・メイデンのスティーヴ・ハリスによるブリティッシュ・ライオンは11月に来日公演を行うことが決定している。
来日公演の詳細は以下の通り。
11月26日(月)なんばHatch
開場・開演:OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:1F スタンディング ¥8,000-(税込/1Drink別)
2F 指定席 ¥10,000-(税込/1Drink別)
11月27日(火)EXシアター 六本木
開場・開演:OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:スタンディング ¥8,000-(税込/1Drink別)
指定席 ¥10,000-(税込/1Drink別)
11月28日(水)EXシアター 六本木
開場・開演:OPEN 18:00 / START 19:00
チケット:スタンディング ¥8,000-(税込/1Drink別)
指定席 ¥10,000-(税込/1Drink別)
更なる公演の詳細は以下のサイトで御確認ください。
https://www.creativeman.co.jp/event/british-lion18/
広告 【独占配信】エミー賞®史上最多18部門受賞の歴史的快挙!真田広之主演&プロデュース「SHOGUN 将軍」をディズニープラスで見る
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.