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ノエル・ギャラガーはギターを弾くようになったきっかけについて外出を禁止された時に実家に置いてあったギターを弾いていたことがきっかけだと明かしている。

ノエル・ギャラガーはネットフリックスで新たに始まった音楽ドキュメンタリー・シリーズ「ワンス・イン・ア・ライフタイム・セッションズ」に出演して、過去の思い出や楽曲にまつわるエピソードなどについて語っている。

「弾ける奴なんかいなかったのに家にギターがあったんだよ」とノエル・ギャラガーは語っている。「勝手口の扉に立てかけてあってね。なんでそこにあったのかはまったく検討がつかないんだけどさ。母親によると、父親がある日曜日の午後に母親への誕生日プレゼントを買いに行った時に、そのギターを持って帰ってきたらしいんだ」

「父親はギターなんて弾けたことなかったし、誰も弾いたことがなかったのにだよ。それで、外出禁止を食らった時なんかに、自分の部屋にギターを持って行ってジョイ・ディヴィジョンやセックス・ピストルズを弾いたりしていたんだ。いつかバンドをやりたいだとか、そういうデカイ目標を持って練習していたわけではないんだけどね。音楽だったり、曲に合わせて弾くっていうこと自体に魅了されたんだ」

ノエル・ギャラガーは次のように続けている。「そうやってダラダラと何時間もやってるんだよ。今でもそうやって家でギターを持って2時間はやってるよ」

ノエル・ギャラガーとジョニー・マーは、それぞれがノエル・ギャラガーの最新シングルである“If Love Is The Law”での共作や、長きにわたるコラボレーションについて語る動画が公開されている。

「俺のアルバムは、ジョニー・マーなしでは俺のアルバムにはならないだろうね」とノエル・ギャラガーは語っている。「ジョニー・マーのギタープレイが好きなのは言うまでもないけど、それと同じくらい彼のハーモニカも好きでね。(ザ・スミスの)“Hand In Glove”の出だしのリフはいつ聴いても痺れるよ」

「ジョニー・マーに来てもらって、いくつかの曲で弾いてもらったんだけどさ。そのほとんどがあんまりうまくいかなくて、最終的には元々彼に弾いてもらうつもりのなかったこの1曲に絞ることにしたんだ。ジョニー・マーに『ハーモニカを弾いてもらってもいいですか?』って訊いてみたら、少し驚いた顔をしてたよ」

ノエル・ギャラガーとジョニー・マーが両者のコラボレーションについて語る映像はこちらから。

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