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ヴェルヴェット・アンダーグラウンドが1969年にサンフランシスコの小さなクラブ、ザ・マトリックスで行ったライヴの音源が、4枚組のボックスセット『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド:ザ・コンプリート・マトリックス・テープス』としてリリースされることが明らかになっている。

この音源はギタリストのロバート・クインがレコーディングしたもので、1969年11月に行われた2夜の公演で42曲の音源が録音されている。「ピッチフォーク」によれば、トラックの多くは以前にリリースされたものとなるが、9曲の未発表音源が収録されており、独立したリリースとしては今回が初めてとなる。

『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド:ザ・コンプリート・マトリックス・テープス』は、ポリドール/ユニバーサル・ミュージックより11月20日にリリースされる。一方、1970年作品『ローデッド』も新たに再発される。これはリリースから45周年を記念して、6枚組のボックスセットで10月30日にリリースされる。リマスターしたオリジナル・アルバムのステレオ版とモノ版に加え、これまで未発表のデモやアウトテイク、別ヴァージョンのミックスなどが収録されるという。

また、2枚のライヴ・アルバムも収録され、1枚は『ライヴ・アット・マックスズ・カンサス・シティ』で、こちらはルー・リード在籍時最後のライヴの音源となっている。2枚目は、ブートレッグとしては広く出回ってるものの公式にはリリースされていなかった、1970年のフィラデルフィア公演の音源が収録される。本作は『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド&ニコ』、『ホワイト・ライト/ホワイト・ヒート』、『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』に続く45周年ボックスセットとなる。

昨年、ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンドは、初期ヴァージョンの“Sweet Jane”が公開されている。“Sweet Jane”は、元々『ローデッド』に収録されている楽曲だが、1969年11月にサンフランシスコのザ・マトリックス・クラブでレコーディングされた未発表音源があり、これは『ザ・ヴェルヴェット・アンダーグラウンド』の6枚組リイシューに収録された。

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