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アークティック・モンキーズのアレックス・ターナーは、現地時間7月31日にペンシルベニア州ピッツバーグで行った公演の開演前にファンの6歳の男の子と一緒に撮った写真が公開されている。

アレックス・ターナーが6歳のエアロと撮った写真は彼の父親によってレディットに投稿されており、父親によればエアロはアークティック・モンキーズの大ファンなのだという。

「前提として、エアロは一日中ドラムセットに座って“Brianstorm”や“Pretty Visitors”を練習しているんだ」と父親は綴っている、「我が家ではそれが6ヶ月くらい続いていてね。素晴らしいよ。これはエアロにとって幼少期の素晴らしい思い出になるはずさ」

アレックス・ターナーとエアロの微笑ましいツーショット写真はこちらから。

ArcticMonkeys6yearsOld

「エアロにバンドのバスを見に行けないか訊かれてね。バスを見に行ったら、バスの外にアレックス・ターナーがいたんだ。アレックスは僕たちにとても親切にしてくれたよ」とエアロの父親はアレックス・ターナーに会った時の様子について語っている。「彼はエアロにドラムを叩き続けるよう言ってくれたんだ。僕にも、父親として素晴らしい仕事をしてると言ってくれてね! 彼はエアロのために喜んで写真を撮ってくれたんだ」

「彼は優しくエアロに付き合ってくれたんだ」と父親は続けている。「真のジェントルマンだよ。すごく感謝している」

アークティック・モンキーズについては先週、最新作の『トランクイリティ・ベース・ホテル・ アンド・カジノ』がマーキュリー・プライズにノミネートされたことが明らかになっている。

マーキュリー・プライズにはアークティック・モンキーズのほか、ジョルジャ・スミスの『ロスト・アンド・ファウンド』、サンズ・オブ・ケメットの『ユア・クイーン・イズ・ア・レプタイル』、キング・クルールの『ジ・ウーズ』などがノミネートされている。

2018年のマーキュリー・プライズの候補作は以下の通り。

Arctic Monkeys – ‘Tranquility Base Hotel & Casino’
Everything Everything – ‘A Fever Dream’
Everything Is Recorded – ‘Everything Is Recorded’
Florence And The Machine – ‘High As Hope’
Jorja Smith’s – ‘Lost & Found’
King Krule – ‘The Ooz’
Lily Allen – ‘No Shame’
Nadine Shah – ‘Holiday Destination’
Noel Gallagher – ‘Who Built The Moon?’
Novelist – ‘Novelist Guy’
Sons Of Kemet – ‘Your Queen Is A Reptile’
Wolf Alice – ‘Visions Of A Life’

今年のマーキュリー・プライズ授賞式はロンドンのハマースミス・アポロで現地時間9月20日に開催される。今年の候補作について、審査員は次のように語っている。「今年のヒュンダイ・マーキュリー・プライズでは、個人的なものや政治的なもの、恋愛や失恋、成長や回想、怒りや喜びに至るまで、音楽は人生における変化を切り抜ける際に重要な役割を果たすという共通の認識のもとで、キャリアのあらゆる段階にいるミュージシャンのアルバムを祝福しています。これらの音楽は楽しく、刺激的で、賢くて、心を動かしてくれるものです。12枚の素晴らしいアルバムなのです!」

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