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スウェードのフロントマンであるブレット・アンダーソンは元スーパーグラスのドラマー兼ソングライターのダニー・ゴフィーのポート・エリオット・フェスティバルでのライヴに出演し、“Pumping On Your Stereo”で共演を果たしている。

ダニー・ゴフィーは「キャッチ・バイ・ザ・リヴァー」ステージで行われた最後の曲としてブレット・アンダーソンをステージに招いて、1999年のヒット曲を披露している。

観客が撮影した映像はこちらから。

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Britpop mashup… Suede's Brett Anderson playing Supergrass with Danny Goffey #porteliotfestival #suede #supergrass

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また、元レイザーライトでウィー・アー・サイエンティスツのメンバーでもあるアンディ・バロウズがドラムを担当しており、アンディ・バロウズは最後の曲について「シュールな90年代の夢のようだった」とツイートしている。

ダーリン・ボーイのアレクサンダー・ゴールドは次のようにツイートしている。「昨晩、ブレット・アンダーソンがステージに飛び込んで俺たちと一緒に”Pumping On Your Stereo”を歌ったのは、ひょっとすると今までで一番いい意味で驚かされたかもな。あの瞬間、子供の頃の夢が全部妙な感じで叶ってしまったんだ」

同フェスティバルではダニー・ゴフィーとスーパーグラスでバンドメイトだったギャズ・クームスも自身のステージを行っており、バクスター・デューリーとグウェノがヘッドライナーを務めている。他にもインセキュア・メン、ジモシー・ラコステ、コンフィデンス・マン、アロー・モード、ジェイレン・ンガンダといったアーティストが出演している。

一方、ブレット・アンダーソンは通算8作目となるスタジオ・アルバム『ザ・ブルー・アワー』のリリースが控えている。

9月21日リリースの『ザ・ブルー・アワー』からは”Invisibles”と”Don’t be Afraid if Nobody Loves You”という2曲のシングルが既に公開されている。

新作についてブレット・アンダーソンは『NME』に次のように語っている。「かなりダークで厄介なキャラクターだと言えるね……子供時代の恐怖というテーマがその多くを占めていて、あらゆる点で不愉快なものになっているんだ。スウェードは不愉快なものであるべきなんだよ。それこそがスウェードのようなバンドの存在意義だと思うんだ。愉快なものにしようとしたところで、それがハマることはないんだよ」

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