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ポール・マッカートニーは現地時間7月26日にリヴァプールで行われる緊急ライヴについての詳細が直前で発表されている。

ポール・マッカートニーは現地時間7月25日、自身が1996年に設立した総合芸術大学リヴァプール・インスティチュート・フォー・パフォーミング・アーツ(LIPA)でのジャーヴィス・コッカーとのQ&Aセッションにてこのライヴの開催を発表している。

今回、この公演は現地時間午後2時にキャヴァーン・クラブで行われることが発表されている。チケットはエコー・アリーナのチケット売り場にて午前10時から先着順の発売となっている。16歳未満は入場禁止となっている。

チケットは1人につき1枚までで、購入には写真付きのIDが必要であるという。詳細はポール・マッカートニーの公式ホームページに掲載されている。

https://www.paulmccartney.com/news-blogs/news/paul-announces-show-at-the-cavern

「ポールはキャヴァーン・クラブで今日午後2時からライヴを行います。数には非常に限りがあります! チケットは無料で、エコー・アリーナのチケット売り場で午前10時から先着順で配布されます。16歳未満は入場禁止です」

キャヴァーン・クラブへの入場については写真付きIDとリストバンド、個人のチケットが必要になるという。チケットは譲渡不可であり、譲渡された場合無効になる。キャヴァーン・クラブでチケットは配布されないという。

一方、ポール・マッカートニーは最も敬服しているミュージシャンを明かしている。

昨日行われたQ&Aセッションの中でポール・マッカートニーは最も敬服しているミュージシャンとその理由について尋ねられている。「ビートルズの仲間たちだね」と彼は答えている。「ジョン(・レノン)はとてもクールだったし、ジョージ(・ハリスン)もリンゴ(・スター)もそうさ。僕はジョンと1対1で仕事をできたから、世の中に知られる前に彼の曲を聴けたんだ。僕はジョンの大ファンなんだよ」

ポール・マッカートニーは続けてジョン・レノンとのソングライティングについて語っている。「僕らが一緒に作る時に大抵どんなことが起きているかというと、曲を作ったどちらか一方が最初のヴァースを持ってきて、それで、一緒に座ってそこから始めるんだよ。ジョンがやったことは、どんな些細なことでも素晴らしかったよ」

ザ・ビートルズのメンバー以外の人物として、ポール・マッカートニーはスティーヴィー・ワンダーの名前を挙げており、彼について「音楽のモンスター」だと評している。

※公開後、記事を修正しました。

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