リアム・ギャラガー、ライヴ中に観客から魚を投げ込まれステージを中断することに

Photo: GETTY

リアム・ギャラガーは、現地時間7月22日に出演したスペインのベニカシム・フェスティバルで、観客からステージに魚を投げ込まれてライヴの中断を余儀なくさせられている。

元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーはスペインのベニカシム・フェスティバルでのステージで観客に魚を投げ込まれ、セットを中断して観客に呼びかけている。

「ここに魚を投げたのはどこのどいつだ？」とリアム・ギャラガーは問いかけている。「このマジで臭い魚のことだよ。まあ聞け、これはそこまでひどいってわけじゃないけどな。でも、ステージに魚は投げないでくれ。まあ、俺はこれよりもずっとひどいものを見てきたけどな」

リアム・ギャラガーは次のように続けている。「魚がそこにある間は俺は歌えねえよ」

ローディーが魚を片付けた後でリアム・ギャラガーは“Cigarettes And Alcohol”を披露している。

観客が撮影したその時の模様はこちらから。

リアム・ギャラガーは先日、自身によるオアシス再結成の申し出についてノエルに受け入れられなかったとことで話題を集めている。

リアム・ギャラガーは2009年に解散したバンドを再結成させたいとツイートしていた。

「ノエルさんよ、よく聞いてくれ。お前が酒を飲めない場所で今回ライヴをやると聞いたんだけどさ。これまでででも最もおかしなことだよな」とリアム・ギャラガーは述べている。

「もう許してやるから、ビッグなOを一緒にやって、ドリンクに関するそんなことは止めさせようぜ。俺のおごりだ」

再結成の可能性についてファンが反応を示し続けるなか、どうやらノエル・ギャラガーは再結成に積極的ではないという。

「それはやらないってことだな」とリアム・ギャラガーはツイートしている。

リアム・ギャラガーは8月17日にチェルムズフォードで行われるライズ・フェスティバルに出演した後、8月18日にはマンチェスターに戻ってランカシャー・カウンティ・クリケット・クラブで公演を行う予定となっている。

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