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ポール・マッカートニーは自身のQ&Aセッションを今週フェイスブックでライヴ配信することを発表している。

公式ツイッターの投稿によると、ポール・マッカートニーは今週7月25日水曜日、日本時間で22時(現地時間14時)より総合芸術大学リヴァプール・インスティチュート・フォー・パフォーミング・アーツ(LIPA)の学生の質問に答える予定になっているという。

全世界のファンからの質問も事前に募集されており、その中から選ばれたいくつかの質問にも答えることになるという。イベントは1時間ほどで、彼が自身のキャリアやニュー・アルバム『エジプト・ステーション』について語る予定となっている。

ポール・マッカートニーへの質問は、こちらのツイートのリンク先である彼のフェイスブック・ページのコメント欄で投稿できる。

LIPAは1996年にポール・マッカートニーが共同設立者として開校した総合芸術大学で、彼は現在もリード・パトロンを務めている。

ポール・マッカートニーは今週、ロンドンでシークレット・ライヴを行うことを明かして、ファンを招待すると発表している。

彼は現地時間7月19日、約380万人いるツイッターのフォロワーに向けて、イベントに参加するにふさわしい理由を説明した短い動画を投稿するように呼びかけている。イベントが開催される場所については、現時点で明らかになっていない。

これらの発表は9月7日にリリースされる自身のニュー・アルバム『エジプト・ステーション』に先立つものとなっている。

今月ポール・マッカートニーは欧州議会の議員に対して、提案されている音楽著作権に関する規定の変更を支持するよう訴えている。

ポール・マッカートニーは欧州議会に宛てた公開書簡の中で次のように綴っている。「音楽や文化は大切なものです。それらは私たちの心であり魂なのです。しかしながら、それは自然にできあがったものではありません。多くの人たちのハードワークが必要なのです。重要なのは、音楽は雇用も生み出しているということであり、ヨーロッパ各地での経済成長やデジタル革新に貢献しているということなのです」

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