ノエル・ギャラガーはツアー・バンドのメンバーの選び方について語っており、ミュージシャンとしての実力よりも人柄を考慮すると語っている。
ノエル・ギャラガーは今後、一連のフェスティバル出演が控えており、本日7月19日にはエジンバラ・キャッスルでの公演が控えており、日程は9月2日のビングリー・ミュージック・ライヴまで続いている。
「アブソリュート・ラジオ」に対してノエル・ギャラガーは次のように語っている。「自分としては最高のミュージシャンを選んでるわけじゃなくて、最高の人物を選んでるんだ」
「うまくやっていくにあたってさ、世界最高のキーボード・プレイヤーがいたとしても、ちょっと厄介な奴だと思うんだよね。むしろ厄介じゃなくて、より平均的なプレイヤーを選ぶね。だから、俺はものすごく人を見る目があるってわけだよ」と彼は続けている。「このバンドに参加してないとしたら、それは君が素晴らしいからだよって言うね。俺には何一つ世界最高のことなんてないからな。俺の言ってること分かるだろ?」
「俺たちがこのバンドにいるのは俺たちがうまくやっていけてるからなんだ。特に今のラインナップは既に家族みたいなもんでね。それが嬉しいんだ。だって、2月からツアーに出ているわけでさ。毎日がいい感じで、うまくやり遂げて、あとは最善を願うしかないわけだからね」
ノエル・ギャラガーは最新作よりジョニー・マー参加曲がシングルとしてリリースされることが発表されている。
『フー・ビルト・ザ・ムーン?』収録の“If Law Is The Law”はシングルとしてデジタルで8月17日に、アナログ盤で9月14日にリリースされる。
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