Photo: Press/Getty

ザ・ローリング・ストーンズは、今週アメリカで行われたライヴで、特別ゲストにブルースミュージシャンのバディ・ガイを迎え、パフォーマンスを披露した。

この公演は6月23日にミルウォーキーのマーカス・アンフィシアターで行われたもので、バディ・ガイはサポート・アクトとして出演している。

ローリング・ストーンズのステージにバディ・ガイは招かれ、一緒にマディ・ウォーターズの“Champagne and Reefer”をカヴァーしている。

オーディエンスが撮影したその時の映像は以下で観ることができる。

“Champagne and Reefer”をバディ・ガイと共にカヴァーしたのは今回が初めてではなく、2006年のニューヨーク公演でもストーンズはバディ・ガイと共にカヴァーしている。その時の模様はマーティン・スコセッシ監督のドキュメンタリー映画『ザ・ローリング・ストーンズ シャイン・ア・ライト』に収録されている。

一方、最近のインタビューでキース・リチャーズは、ザ・ローリング・ストーンズが近々ニュー・アルバムの制作に入る可能性をほのめかしている。

米『ローリング・ストーン』誌に対してキースは「(君からレコーディングについての)話が出たのは面白いね。ちょうど先週のリハーサル中にメンバーとの会話の中で“スタジオ”の話が出たんだ。だから俺はこう言ったのさ。『みんなで時間を作ろう。俺はいつでもいいぜ』ってね」と語っている。

待望のニュー・アルバムのリリースが実現すれば、2005年の『ア・ビガー・バン』以来のアルバムとなる。

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