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フー・ファイターズのフロントマンであるデイヴ・グロールは、バンドの過去のヒット曲を披露する際は今も「胸が詰まってしまう」ことを明かしている。

デイヴ・グロールは、米『ローリング・ストーン』誌とのインタヴューの中で1997年のヒット曲“Everlong”について言及し、リリースされてから20年以上が経った今でも同曲を歌う時には感傷的になってしまうと語っている。

「ピザには何のトッピングを乗っけようかっていうことをバスの中で考えたり、明日は洗濯したほうがいいかなとか考えたりする夜があるわけだけどさ、ああいう曲に入ると、すぐさま引き戻されるんだ」とデイヴ・グロールは語っている。

「俺たちはロボットじゃないわけでさ。同じ心境になって観客が歌い返してくれるのを見ると、胸が詰まってしまうよね」

「だから、もし俺が曲の途中でクスッと笑うような感じになっていても、それは馬鹿みたいにみんなの前で号泣しないようにしているだけなんだ」

デイヴ・グロールは同じインタヴューの中で、2014年にニルヴァーナがロックの殿堂入りを果たした際に行われた、多くのミュージシャンが参加したライヴハウスでの再結集ライヴについても語っている。

デイヴ・グロールが元バンドメイトのクリス・ノヴォゼリックらと共演したライヴの映像は現時点で公にはリリースされていないものの、デイヴ・グロールは映像がいずれリリースされる可能性を示唆している。

「やるぞと思った時に、制作会社の人間に電話して、『これは撮っておくべきだよ』って伝えたんだ。それでカメラを持ち込んで、後でどうなるかとかは考えずに撮影したんだ……みんなもいずれ観ることができるはずだよ」とデイヴ・グロールは語っている。

フー・ファイターズのドラマーであるテイラー・ホーキンスは先日、「Beats 1」のマット・ウィルキンソンによるインタヴューの中で、もはやオルタナティヴ・ロックと呼べるものは存在しないと語っている。

「俺たちは、ニルヴァーナの『ネヴァーマインド』がリリースされた時にいかに主権が取って代わられたかっていうことを話したりするんだ。あのアルバムは扉をこじ開けて、プラスティック・ヘア・メタルとかいうものを蹴散らしたんだよ」とテイラー・ホーキンスは語っている。

「あの楽曲たちは長い期間を耐え抜いてきたけど、今はもうオルタナティヴ・ロックなんて存在しないんだよ。俺たちは音楽をやってるただのおっさん集団でしかないんだよ」

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