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ザ・ビートルズのプロデューサーであるジョージ・マーティンについての新たな書籍から“Hey Jude”のレコーディング過程について記された部分の抜粋が公開されている。

ケネス・ウォマックによる伝記の後編『サウンド・ピクチャーズ:ザ・ライフ・オブ・ビートルズ・プロデューサー・ジョージ・マーティン—ザ・レイター・イヤーズ, 1966 – 2016(原題)』は9月4日に刊行される。

今回公開された抜粋の中で、ケネス・ウォマックはジョージ・マーティンがアビイ・ロード・スタジオで行われていた“Hey Jude”のレコーディングの2日目に合流した際のことについて綴っている。

「“Hey Jude”は非常に長いビートルズの楽曲として瞬く間に形をなしていきました」とそこには書かれている。「『“Hey Jude”について言えば』とジョージ・ハリスンは後に振り返っています。『楽曲をレコーディングしていた時に、長くし過ぎたんじゃないかと思っていたんだ。あれはほとんどポールの楽曲で、同じことを何度も繰り返して彼が何をしようとしているのか僕には理解できなかったんだ。もちろん、そこには催眠的なものが生まれたわけだけどね』」

ポール・マッカートニーが、ギターのエコーでポール・マッカートニーの歌詞にコール・アンド・レスポンス的な処理を加えたらどうかというジョージ・ハリスンの提案を断ったことも明らかになっている。

「個人的には最後の何枚かのアルバムはそうだと思ったんだけどさ」とジョージ・ハリスンは後に回想している。「ミュージシャンとしての演奏の自由が縮小していったんだよね、主にポールによってね」“Hey Jude”のレコーディングについて、ジョージ・ハリスンは次のように語っている。「彼は自分の曲をどうレコーディングするかについて頭の中でアイディアが固まっていたんだ。彼は他の人の提案にはオープンじゃなかったんだよ」

公開されている抜粋の全文はこちらから。

https://variety.com/2018/music/news/beatles-producer-george-martin-hey-jude-book-excerpt-1202849358/

ジョージ・ハリスンの元妻として知られるパティ・ボイドは先日、テイラー・スウィフトによるインタヴューの中でビートルマニアの熱狂のなか結婚したことについて語っている。

「ロンドンの劇場にザ・ビートルズを観に行った時に、最後の曲をやる前に友達と会場を出た方がいいってジョージに言われたことがあったの」と彼女は『ハーパーズ・バザー』誌でテイラー・スウィフトに語っている。「それで、最後の曲をやる前に席を立って一番近い出口に向かったんだけど、後ろに女の子たちがいたのね。女の子たちが外まで尾けて来て、その子たちに蹴られたり髪を引っ張られたりして、通路を引きずられたりもしたわ」

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