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リアム・ギャラガーはセカンド・アルバムに集中するためにヨーロッパ・ツアーを延期している。

リアム・ギャラガーは11月に一連の公演を行う予定だったが、レコーディング・スケジュールの「予期せぬ変更」のため日程を動かさなければならなくなっている。

公式の発表は以下の通り。「リアム・ギャラガーのレコーディング・スケジュールに予期せぬ変更があったため、11月に予定されていた単独公演は延期となります。新しい日程はまもなく発表する予定ですが、それまではすべてのチケットが有効であり、購入場所での払い戻しも可能です」

リアム・ギャラガーは新作に今年5月から取り掛かり始めており、最初のレコーディング・セッションを終えて、そのサウンドについて「聖書のようだった」と語っている。

リアム・ギャラガーはソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワ―』でも作曲とプロデュースに携わったグレッグ・カースティンとアンドリュー・ワイアットと再びタッグを組んでいる。

リアム・ギャラガーは今年2月、『NME』に対してセカンド・アルバムについて「もっとアップテンポにしたい」と語った上で、次のように続けている。「もっと大胆にもしたい。謝罪は減らしてな。完全なる純粋なパンク・ロックのアルバムを作りたいんだ。ピストルズを少しと、ストゥージズを少し入れてね。そういう道具もこなせると思うんだ。間違いなく俺なら歌えるはずだよ。歌い上げるような曲はライヴでやると苦労することもあるんだけどな。罵るようなやつなら一日中だってやってられるね。吐き出して歌うような曲だよ。必ずしも歌う必要なんかなくて、ただ叫んでシャウトしてればいいんだ。そういうのなら大歓迎だよ」

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