リアム・ギャラガーは引っ越し先の近隣住民に罵声を浴びせたという報道にツイッターで言及している。
『ザ・サン』紙によれば、リアム・ギャラガーは210万ポンド(約3億円)で購入したロンドン北部のハイゲートにある新居に引っ越している。
報道によれば、リアム・ギャラガーは自宅に引っ越してきた際に近所の住民を「バカ」と罵ったという。
「リアムが荷物を自宅に運び入れいるのを見た時には、心が沈みました。友達と私とで彼が家に入るところを見ていたのですが、彼が声をできる限り張り上げて私たちにこう叫んできたのです。『お前ら2人何見てんだよ? 俺の写真を撮りたいのか? そうだろ? バカども』と」とある近隣住民は『ザ・サン』紙に語っている。
「そういう言葉遣いをされたことにはもちろん驚きました。ここに住んでいる方々は控えめで礼儀正しい方々ばかりなので、リアム・ギャラガーが最悪の品の悪い隣人の一人になってしまうことを懸念しています」
「私はロックやオアシスのことはよく分からないのですが、彼は全然歌えないと聞きましたし、才能があってバンドのブレインだったのはお兄さんのほうだと聞いています」
リアム・ギャラガーは今回『ザ・サン』紙の報道に直接的に言及して、報じられている内容が事実とは異なることを示唆している。
「俺はどちらの側のご近所さんにも会ったけど、素晴らしい人たちだったし、優しくてとても歓迎してくれたよ」とリアム・ギャラガーはツイッターで述べている。
「このあいだ俺の家の外に立ってて、双眼鏡をもって、そこにカフェラテをこぼしてるストーカーどもと違ってな」
I've met my neighbours either side of me and there fantastic people very nice and welcoming unlike the stalkers who were stood outside my house the other day with there binoculars dribbling into there cafe lattes it's coming home as you were LG x
— Liam Gallagher (@liamgallagher) July 10, 2018
『NME』ではリアム・ギャラガーの代理人にこの件についてコメントを求めている。
一方、リアム・ギャラガーは先日、イングランド代表はロシアW杯で優勝しないと語ったノエル・ギャラガーを批判している。
ノエル・ギャラガーは、スカボロー公演でイングランド代表の応援ソングである“Three Lions”のチャントを始めた観客に対して「本当のことを言うとさ、(フットボールが)帰ってくるわけはないよな」と語りかけたことで、観客のブーイングを浴びている。
リアム・ギャラガーはイングランド代表を応援しないノエル・ギャラガーを批判して、「自分のカミさんがそうさせてくれないからって自分の国を応援しないっていうのは悲しいよな」とイングランド代表のスウェーデン戦勝利後にツイートしている。「ハッシュタグ『間抜け』、ハッシュタグ『言いなり野郎』。帰って来るんだよ」
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