レイジ・アゲインスト・ザ・マシーンとプロフェッツ・オブ・レイジのギタリストであるトム・モレロは、ツイッターで前アメリカ大統領のバラク・オバマについてその「戦争犯罪」を批判している。
トム・モレロは先日、「ブラック・アンド・プラウド」というアカウントへの返信の中で2016年に大統領を退任したバラク・オバマを批判している。
「ブラック・アンド・プラウド」は、ドナルド・トランプ大統領を批判していると思われる投稿の中で次のように述べている。「オバマ大統領が恋しい。彼の気品が恋しい。彼がホワイトハウスにもたらしてくれた品格が恋しい」
トム・モレロは「ブラック・アンド・プラウド」への返信の中でバラク・オバマの中東政策に言及して、彼を「戦争犯罪」を犯したとして批判している。トム・モレロは次のようにツイートしている。「あなたのツイッターの投稿は好きだし、気品や品格も歓迎だけど、彼の戦争犯罪など恋しくないと言わざるを得ないし、僕は彼の支配下で亡くなった中東の市民たちを悼むね」
I enjoy your twitter feed and welcome both class and dignity,however must say I don’t miss Obama’s war crimes and I mourn the civilian dead in the Mid East under his rule. https://t.co/76tgoPbEv0
— Tom Morello (@tmorello) July 6, 2018
トム・モレロは数年前からバラク・オバマを批判していることで知られており、2012年の「ザ・ハリウッド・レポーター」とのインタヴューでは、2008年にバラク・オバマが初めて大統領選に勝利した時は周囲の熱によって「少し盲目的になっていた」と語っている。
「当初は少し盲目的になっていたんだ」と彼は語っている。「他の大統領とは違うように思えたし、言っていることも他の大統領とは違って聞こえたのに、彼はその後で他のあらゆる大統領と同じように振る舞い始めたんだ。戦争犯罪歴がある上に、彼はいまだに企業社会の乳を吸い続けているんだからね。彼にはもっと希望を抱いていたのに」
トム・モレロは先日、ギターを練習中に左手を骨折しており、その後、左手の中に金属のプレートを埋め込む手術中の生々しい写真を自身のインスタグラムに投稿している。
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