アリアナ・グランデは現地時間7月8日に、彼女やジャスティン・ビーバーのマネージャーを務めるスクーター・ブラウンがそれぞれの婚約に一枚噛んでいるという指摘に反応を示し、ツイッターで彼を擁護している。
アリアナ・グランデは先日、「サタデー・ナイト・ライヴ」への出演で知られるコメディアンのピート・デヴィッドソンと婚約したことが明らかになっており、一方でジャスティン・ビーバーはヘイリー・ボールドウィンにプロポーズしたことが明らかになっている。
あるファンはアリアナ・グランデに向けて次のようにツイートしている。「まずアリアナがピート・デヴィッドソンと婚約して、今度はジャスティン・ビーバーがヘイリー・ボールドウィンと。悪魔の仕業以上に、スクーター・ブラウンの仕業よね」
アリアナ・グランデは当該のツイートに対して、現在は削除されている一連のツイートで次のように応じている。「私たちが人を愛し、それぞれの人生がある人間だってことは分かってるわよね? そして、スクーターが何よりもまず私たちの健康や幸せを気にかけてくれるような素晴らしい人だっていうことを分かってる?」
「愛は最高よ。素晴らしいことが起きたのよ。あなたにも訪れてくれることを神に祈るわ。あなたにはその資格があるもの」
Ariana Grande defends herself, Pete Davidson, Justin Bieber and Hailey Baldwin in now deleted tweets.
“you do realise we are human beings who love and have lives right?” pic.twitter.com/Nz2d6ElzoS
— Music News Facts (@musicnewsfact) July 8, 2018
他のファンたちから当該のツイートは愛のあるジョークだと指摘されると、アリアナ・グランデは次のように返信している。「オーケー、オーケー、あの人には優しくしてあげて。素晴らしくて、とても人間味のある人だから。いつだってアーティストの健康や幸せを一番に考えてくれるの」
okay okay ???? be nice to that man. he’s wonderful. and very human. always puts his artists’ health and happiness first.
— Ariana Grande (@ArianaGrande) July 8, 2018
一方、アリアナ・グランデは先日、フィアンセのピート・デヴィッドソンがマンチェスターのテロ事件をジョークにしたという批判に対して言及している。
ピート・デヴィッドソンは先日、マンチェスターのテロ事件を数カ月後にジョークにしたことが明らかになっていた。彼は「ブリトニー・スピアーズはコンサートでテロリストから攻撃されたことがない」として、アリアナ・グランデはいかに自分が有名になったか実感するだろうと語ったという。
アリアナ・グランデは次のように語っている。「彼はこの世界にどれだけひどいことがあるかということについて、みんなに気が晴れてもらうようにコメディを使っているの。私たちはみんな、それぞれトラウマを抱えている。もちろん、私としては笑えないけどね」
アリアナ・グランデは8月17日に新作『スウィートナー』をリリースする予定となっており、同作には自身のフィアンセについて歌った“Pete”という楽曲も収録されるという。
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