フー・ファイターズのデイヴ・グロールは、今も『ソニック・ハイウェイズ』のシーズン2の「構想」があるとして、「いつか」実現するだろうと語っている。
『ソニック・ハイウェイズ』のシーズン1は、デイヴ・グロール率いるフー・ファイターズが、通算8作目となる同名のアルバムをアメリカの8都市でレコーディングする模様を追ったもので、2014年10月にアメリカのHBOで放送されている。
続編の制作に期待が寄せられるなか、デイヴ・グロールは今回、続編の可能性は十分にあると語っている。
「実を言うと、俺たちは6年かけて続編に取り組んでいるところでね……まあ、冗談なんだけどさ」とデイヴ・グロールは米『ローリング・ストーン』誌に語っている。「あの扉はいつだって開いているよ。あのシリーズからは、多くの素晴らしいものが生まれたからね。全国のキッズたちが、自分たちが住んでいる小さな街についての独自の『ソニック・ハイウェイズ』を作ったりしているんだよ」
「今もセカンド・シーズンの構想はあるしね。だから、いつか、だね」
デイヴ・グロールは2015年にも『NME』とのインタヴューで『ソニック・ハイウェイズ』のシーズン2をイングランドで行う可能性もあると語っている。
「このプロジェクトのコンセプトにおける素晴らしい点は、どこだってできるという点なんだ。どんな都市にも音楽の歴史はあるわけだからね。分からないけどさ」
「世界中を見渡しても、イングランドやUKでなら間違いないよね。めちゃくちゃたくさんのことが起きているからさ」
デイヴ・グロールは同じ米『ローリング・ストーン』誌とのインタヴューの中で、自身のドラムスキルについてラッシュのニール・パートよりもメグ・ホワイトに近いと語っている。
「ニール・パートはまったく別の種類の生き物なんだよ。別種のドラマーなんだ」とデイヴ・グロールは語っている。
「アレンジは分かるんだけどさ、俺はニール・パートというよりはメグ・ホワイトなんだ」とデイヴ・グロールは続けている。「彼女は俺の好きなドラマーの一人なんだ! 彼女は娘のお気に入りドラマーでもあってね。娘は2つのタイプの音楽に合わせてドラムしてるんだ。ザ・ホワイト・ストライプスとAC/DCだよ。俺としては『それこそが君のやるべきことだ』って感じだね」
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