P!NKとアヴリル・ラヴィーンは、ケシャがドクター・ルークから名誉毀損で訴えられてる裁判で、彼女を擁護する文書を提出していたことが明らかになっている。
ドクター・ルークは現在、ケシャが自身から性的虐待を受けたと主張たために仕事や金銭を失ったとして、彼女を名誉毀損で訴えている。
エンタテインメント情報サイト「ザ・ブラスト」によって入手された文書によれば、P!NKとアヴリル・ラヴィーンの両者は、自分たちがドクター・ルークと仕事をするのを止めたのはケシャの影響によるものではないと綴った宣誓供述書を提出しているという。「ザ・ブラスト」のウェブサイトには、アヴリル・ラヴィーンと、P!NKが本名のアレシア・ムーアの名前で署名したという文書の写真が公開されている。
文書には次のように綴られている。「私が2006年以降ドクター・ルークと仕事をしていない理由は、ケシャ・セバートや彼女の発言、彼女の行動などとは一切関係がありません」
「ザ・ブラスト」で公開されている文書はこちらから。
https://theblast.com/pink-avril-lavigne-kesha-dr-luke-support-court/
ケシャは先月、かつてレディー・ガガに送ったテキスト・メッセージの中でドクター・ルークがケイティ・ペリーをレイプしたと主張していたことが明らかになっているが、ドクター・ルークはこれを否定している。
ケシャが2014年にドクター・ルークから虐待を受けたとして彼を訴えて以来、両者間では法廷闘争が続いている。ドクター・ルークは一貫して疑惑を否定しており、訴訟が初めて公になった際には「品のない虚偽の主張」だとしてケシャの主張を退けている。
一方、ケシャは「ケシャズ・ウィアード&ワンダフル・レインボー・ライド」と題したクルージング・フェスティバルの開催を発表している。4日間にわたって船上で開催されるフェスティバルにはケシャのほか、テレビ番組『クィア・アイ』への出演で知られるジョナサン・ヴァン・ネス、ベティー・フー、スーパーフルーツ、レイベルらが出演するほか、テレビ番組『ル・ポールのドラァグ・レース』に出演しているドラァグ・クイーンらによるパフォーマンスも行われるという。
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