ジョー・ストラマーのレア音源や未発表曲を収録した新たなコンピレーション・アルバムが今年リリースされる予定だという。
『ジョー・ストラマー 001』は、ザ・クラッシュ以外のジョー・ストラマーのキャリアにおける音源をまとめた初のコンピレーション作品となる。
本作は32曲入りで、ザ・ワンオーワナーズやザ・メスカレロスのほか、サウンドトラック作品からよく知られた人気曲が収録されるほか、12曲もの未発表曲が収録されるという。
『ジョー・ストラマー 001』は、以下のフォーマットで9月29日にリリース予定となっている。
・リミテッド・エディション・デラックス・ボックスセット(重量盤レコード、7インチ・アナログ・シングル、カセット、64ページのハードカバーA4ブック、エナメル・バッジ、アート・プリント、スクリーン・プリント、歌詞、ステッカー・シート、未発表曲を3曲追加)
・リミテッド・エディション・デラックス・ダブルCD(ライナーノーツ、歌詞、写真、ジョー・ストラマーの様々な個人的アーカイヴからの写真とスケッチを収めた64ページのハードカバーA4ブック)
・スリップケース入りダブルCD
・スリップケース入り重量盤レコード
・デジタル・ダウンロード
未発表音源の中には、“Czechoslovak Song/Where Is England”と題された“This Is England”の初期デモ音源、1975年にエルジン・アヴェニューでレコーディングされた“Letsagetabitarockin”も含まれているという。その他、『シド・アンド・ナンシー』のアウトテイクでミック・ジョーンズが参加している音源や、“Rose Of Erin”といった未発表曲が収録される。
さらに、ジョー・ストラマーが最後にレコーディングした楽曲の一つ、“London Is Burning”も収録予定となっている。
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