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エド・シーランは、2度トイレに行ってライヴを中断したことで話題になったカーディフ公演について語っている。

エド・シーランは現地時間6月23日にプリンシパリティ・スタジアムで行った公演で2度トイレを使うためにライヴを中断させている。“Galway Girl”を披露した後、トイレに行かなければならないことに言及して、彼は次のように観客に語っている。「14歳からライヴをやっていて、こういうことはなかったんだけどさ。今日初めて6万人の観客の前でやったんだ」

現地時間6月29日23時よりチャンネル4で放映される「ザ・ビッグ・ナースティー・ショウ」にゲスト出演したエド・シーランはこのライヴについて訊かれている。

「うん、そうだな、こんなことしたことなかったよ」とエド・シーランはビッグ・ナースティーと同じく司会のモー・ギリガンに語っている。「行かなきゃなんない時は行かなきゃなんないからね。『ステージを降りるよ』って感じで公演を中断するのなんて、次の日新聞に載ることに較べたら、はるかにましだよ」

「でも、1分くらいしかステージにいなかっただけなんだけどさ。こんなことはしたことがなかったね。これまでこんな形でステージを降りたことはないよ」

「ステージに立って、演奏して、歌ってたんだけどさ。どんどん悪くなっていったんだ。汗までかき始めたんだよ」

「問題なのは一人でやってるからだよね。『さあ、バンド、演奏しといてくれ』なんてことができないからさ。文字通り、ギターを降ろして、『みんなで喋っててくれ』って感じだったからね。いつもはアドレナリンで飲んだ水も汗ですべて出るんだけどさ。でも、ライヴの前に水を飲みすぎたんだね」

2度の中断でファンが怒っていたかどうか訊かれると、エド・シーランは次のように答えている。「次の日、誰かが『がっかりした』と言ってるのは見たけどね。でも、言っておきたいのは、ライヴを全編やりきったということだね」

先日、エド・シーランは実物大の自身の頭のレゴをチャリティに寄付したことも報じられている。

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