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チャイルディッシュ・ガンビーノのマネージャーであるファム・ユーディオジは、チャイルディッシュ・ガンビーノの“This Is America”が他の曲から多大な影響を得ているのではないかとする疑惑に反論している。

ファム・ユーディオジによるコメントは、先週末にソーシャル・メディアで広まることとなった、“This Is America”がジェイス・ハーリーというラッパーの“American Pharaoh”のサウンドと類似しているという疑惑を受けてのものとなっている。

ファム・ユーディオジは現在は削除されているツイートの中で盗作だとする疑惑を一蹴しており、次のように綴っている。「インターネットというのは論理的結論のない場所だよね……この曲は3年前のものだし、俺たちにはそれを証明できるプロツールズのファイルもある」

ジェイス・ハーリーは一方で、“This Is America”が自身の楽曲と類似しているという疑惑にインスタグラムで言及しており、自身の音楽が彼に影響を与えたと言われていることについて「恐れ多い」だと綴っている。

「僕の音楽が注目されたことや、それがこの時代における最も重要な音楽/ヴィジュアル・アートに影響を与えたものの一つとして指摘されていることをとても恐れ多く感じるよ」

「あらゆる愛とサポートに感謝するよ! ただ、この議論で僕やチャイルディッシュ・ガンビーノが伝えようとしているメッセージを薄めることは止めて欲しいんだ。僕らが受けてきた不当な仕打ちについて語っているわけだからね。彼は僕らみんなの声が届くようなプラットフォームの形成に貢献してくれたんだ」

彼は次のように続けている。「今回のことで彼の信用を傷つけるのは止めて欲しい!僕らのコミュニティに変化を与えるきっかけを作ってくれたことや、平等を生み出そうとしていることに注意を向けて欲しいんだ。これは僕や彼自身、そして音楽よりも重要なことだよ。そのことを忘れないで」

ジェイス・ハーリーによる投稿と、“This Is America”のサウンドと類似していると疑惑が上がっている“American Pharaoh”の音源はこちらから。

チャイルディッシュ・ガンビーノは先日、今秋にロンドンで大規模な公演を行うことを発表している。

チャイルディッシュ・ガンビーノは現地時間11月4日にロンドンのO2アリーナで公演を行うことを発表しており、来月にガナーズベリ公園で行われるラヴボックス・フェスティバルへの出演に続いて、今年ロンドンで行う2公演目となっている。

チャイルディッシュ・ガンビーノことドナルド・グローヴァーの勢いは留まることを知らず、ドラマ「アトランタ」や映画『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』にも俳優として出演しているほか、チャイルディッシュ・ガンビーノ名義では最後のアルバムになるとも言われている新作にも取り組んでいることが明らかになっている。

チャイルディッシュ・ガンビーノは先日、チャンス・ザ・ラッパーが開催したオープン・マイクのイベントに参加して、“This Is America”のパフォーマンスを披露している。

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