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新たに刊行された自伝によれば、キャリー・フィッシャーは17歳だった時にデヴィッド・ボウイやフレディ・マーキュリーと恋愛関係にあったという。

映画評論家のダーウィン・ポーターとダンフォース・プリンスによる伝記『キャリー・フィッシャー&デビー・レイノルズ』によれば、デヴィッド・ボウイとフレディ・マーキュリーは1973年に、両者ともにパートナーがありながら『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で知られるキャリー・フィッシャーと恋愛関係にあったという。

キャリー・フィッシャーは当時17歳で、ロンドンにある演劇学校のセントラル・スクール・オブ・スピーチ・アンド・ドラマに通っていた。

キャリー・フィッシャーはミック・ジャガーから招待を受けた母親で女優のデビー・レイノルズと参加したパーティーで、デヴィッド・ボウイとフレディ・マーキュリーを紹介されたという。

当時のデヴィッド・ボウイは既に『ジギー・スターダスト』のペルソナを纏っていて、キャリー・フィッシャーは「私のような反抗者や変わり者、はみ出し者にとって生きやすい世界にしてくれた」人物に自身が惹かれていることに気がついたという。

ダーウィン・ポーターが初めてこの事実を知ることになったのは、1983年に女優のジョーン・ハケットにインタヴューした時のことだったという。

ダーウィン・ポーターによれば、キャリー・フィッシャーは近しい友人だったジョーン・ハケットに、デヴィッド・ボウイについて「脳が焼けるようなコカインと、栄養源は牛乳だけで数日間を暮らしていた」と語っていたという。

彼女は次のように続けている。「彼はコカインの地獄に落ちて、拷問の様な夜を過ごすこともあった……彼は冷酷で、意地悪で、嫉妬深い人間になることもあったの。それ以外の時には、自分の中の悪魔に打ち勝って、優しくて思いやりのある、愛に飢えて愛を求める人になることもあったわ」

キャリー・フィッシャーによれば、デヴィッド・ボウイは彼女に次のように語ったという。「僕は多くのファンから崇められているけど、時々、ゆっくりと崩れ落ちている崖の端に一人ぼっちで立っているような気がしてしまう時があるんだ」

キャリー・フィッシャーとフレディ・マーキュリーの関係については次のように綴られている。「少年や青年たちが途絶えることのない列を成していた一方で、フレディ・マーキュリーは時に若い女性を誘惑することもあり、メアリー・オースティンとは長きに渡る関係を築いていた……キャリー・フィッシャーは現在進行中の交際を妨げることは望まなかったが、彼は彼女の心配などお構いなしだった」

キャリー・フィッシャーは2016年12月に亡くなっており、ハリウッドの多くの著名人たちが彼女の訃報に際して追悼の意を述べている。

『スター・ウォーズ』シリーズのルーク・スカイウォーカー役でキャリー・フィッシャーと共演した俳優のマーク・ハミルもその一人となっており、「言葉がない。打ちのめされているよ」と綴っている。

キャリー・フィッシャーの遺作は、レイア・オーガナとして出演した2017年の『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』となっている。

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