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アークティック・モンキーズはデヴィッド・ボウイが自身のライヴを訪れた際にうっかりテーブルをどくように言ってしまった経緯を明かしている。

アークティック・モンキーズはBBCラジオ2のジョー・ワイリーの番組に出演しており、フロントマンのアレックス・ターナーは今は亡きデヴィッド・ボウイが彼らのライヴを訪れた時に、アレックスの家族のために席を移動させてしまったことを明かしている。

「ゲストやVIPゲストのためのテーブルがあったんだけどさ、ボウイが一緒に来ていた人と座っていたんだよね」とアレックス・ターナーは語っている。「俺たちのツアー・マネージャーはそれを分かっていなくて、ボウイに席を移動してもらうように言って、俺の兄弟とその妻がそこに座って、いい眺めでライヴを観たんだ」

「彼は『自分はデヴィッド・ボウイだ』なんて言うことはなくてね。彼は穏やかに席を譲って、後で挨拶にも来てくれたんだ」

同じインタヴューの中でアークティック・モンキーズは自身の楽曲を5つ星で評価している。

アークティック・モンキーズは先月、通算6作目となるアルバム『トランクイリティ・ベース・ホテル・アンド・カジノ』をリリースしている。同作には“Four Out Of Five”という楽曲が収録されており、「屋上で開いたタコス料理のレストランは、レビューで高評価、5つ星満点中の4つ星」という歌詞がある。

アークティック・モンキーズは2005年にリリースされた“I Bet You Look Good On The Dancefloor”を4つ星としている。次に『フェイヴァリット・ワースト・ナイトメアー』収録の“Brianstorm”は5つ星にしており、マット・ヘルダースは次のように理由を挙げている。「バンド・メンバーじゃない俺の友達が初めて聴いた時、それまで聴いた中でも最高だと言ったんだ」

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