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エド・シーランはレゴで組み立てた自身の頭を地元のホスピスのために寄付したことが明らかになっている。

エド・シーランは地元であるサフォーク州フラムリンガムにほど近い「セイント・エリザベス・ホスピス」のためにレゴで組み立てた自分の頭を寄付したことが明らかになっており、スタッフは彼から贈られたレゴブロックについて「素晴らしい」寄付だと感謝を述べている。

エド・シーランはレゴブロックの他に、レコードプレイヤー、スケートボード、ヘッドフォン、教科書、ハインズのケチャップの品々などを寄付しているという。

「どんな時もとても寛容だったエド・シーランですが、彼は再び自分の物を提供してくれました」とセイント・エリザベス・ホスピスのスポークスマンであるヘレン・オーウェンは語っている。

ヘレン・オーウェンは次のように続けている。「フラムリンガムは彼の地元ということもあり、彼は私たちのことを考えてくれているのです」

「いつもは彼がツアー中に着たジャンパーや(彼が好んで着ているブランドの)HOAXのTシャツを売っていて、それもありがたいのですが、今回は(レゴの)頭を手に入れることになりました」

ヘレン・オーウェンはレゴのモデルが「彼自身であり、彼によって作られた」ことが「とても愛らしい」と語っている。

寄付されたレゴブロックを今後どうするかについてはいまだ未定であるものの、仮にオークションに出されることになっても、一定期間はイプスウィッチにあるホスピスで展示することを考えているという。

セイント・エリザベス・ホスピスにはエド・シーランの母親であるイモージェン・シーランもしばしば手作りのジュエリーを通して寄付しているといい、ヘレン・オーウェンは施設が「(エド・シーランの)一家全員に感謝している」と語っている。

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