ヴァンパイア・ウィークエンドは現地時間6月16日にカリフォルニア州オーハイで行ったライヴで2008年発表のデビュー・アルバムを全編演奏している。
今年で10周年を迎えるヴァンパイア・ウィークエンドのデビュー・アルバムだが、バンドは6月16日と17日の午後と2日連続でライヴを行っている。以前、このライヴについてヴァンパイア・ウィークエンドは、「土曜日の夜と、もう一つは日曜の午前中にやるよ。両方とも観ておくのがオススメかもしれないね」とインスタグラムのキャプションに綴っていた。
“Mansford Roof”で幕を開けたライヴはデビュー・アルバムの11曲を曲順通りに披露するものとなったという。ライヴではアイラヴマコーネンを迎えて、“Down 4 So Long”と“Tuesday”という曲を披露した他、エズラ・クーニグとサブトラクトのコラボレーションである“New Dorp. New York”も披露されたという。
6月16日のライヴの前半の模様はこちらから。
#VAMPIREWEEKEND https://t.co/bzjgP5SGXl
— Lila F. (@Lila_64) June 17, 2018
また、6月17日のライヴでは“Flower Moon”という新曲のさわりを披露したという。
その模様はこちらから。
VAMPIRE WEEKEND NEW MUSIC PREVIEW – FLOWER MOON:
Today at their second show at the Libbey Bowl in Ojai, CA, Vampire Weekend previewed a snippet of a new song from LP4 called Flower Moon, which features Steve Lacy. https://t.co/lRibHKlZ6P pic.twitter.com/zKDWlrt5gO— Team Vampire Weekend (@teamvampyweeks) June 17, 2018
ヴァンパイア・ウィークエンドは先日、ファンからの新作が何%完成しているかという質問に対して「94.5%」と答えている。シンガーのエズラ・クーニグは昨年9月の時点で、アルバムの完成度について次のように語っている。「80%は完成したよ。でも、最後の20%がいつも最も大変なんだ」
ヴァンパイア・ウィークエンドはまた、フェイスブックのプロフィール画像も新しいものに変更している。エズラ・クーニグは以前、通算4作目となる新作のワーキング・タイトルについて『三菱マキアート』と名付けていることを明かしている。
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