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ヤー・ヤー・ヤーズのシンガーであるカレンOが第一子を出産した。

今年4月にカレンOは妊娠していることを発表しており、インスタグラムを通してその事実について認めていた。カレンOは、インスタグラムに生まれたばかりの新生児の写真をアップしており、ロバータ・フラックの曲名にちなんで「The First Time Ever I Saw Your Face(初めてあなたの顔を見た時)」というキャプションを添えている。

カレンOは映像監督のバーナビー・クレイと結婚しており、彼はヤー・ヤー・ヤーズの“Zero”のミュージック・ビデオをはじめ、ナールズ・バークレイやデペッシュ・モードを手掛けている。

少し経ってから家に戻って、彼のことを腕に抱きながら、ロバータ・フラックのこの曲を聴きながら歌ったの。胸のなかで愛が広がっていくのを感じたわ。言葉では言い表せないと思ったから、今はロバータ・フラックに語ってもらうことにしたの。「初めてあなたの顔を見た時/あなたの瞳のなかで太陽が上っているかと思ったわ/そして、月や星はあなたが暗闇と限りない空にくれた贈り物だと思ったの/暗闇と限りない空にわたしの愛を」

カレンOは、ジュリアン・カサブランカスのレーベルであるカルト・レコーズから昨年9月にソロ・アルバム『クラッシュ・ソングス』をリリースしている。

『クラッシュ・ソングス』のリリースにあたって、カレンOは昔のガールズ・グループやドゥー・ワップからの影響がソングライティングにあったことを明かしている。「ソロ作をやるにあたって、一番大きな影響を与えてくれたのが、父親の好きだった50年代や60年代のコンピレーションCDだったのね。その時代のドゥー・ワップやガールズ・グループって、何よりもメロディの面で繊細さを備えているの」

彼女はこう続けている。「コニー・フランシスの“Who’s Sorry Now”とか、レイ・ピーターソンの“Tell Laura I Love Her”なんて、あのとてつもなくロマンチックで、感傷的な感じがたまらないの。強いメロディと一見シンプルな歌詞があって、でも、その歌詞はわたしが一体どんな存在なのかを、非常に大きなスケールで、高らかに描いているの」

カルト・レコーズからリリースされた『クラッシュ・ソングス』は2006年から2007年にレコーディングされたものということで、「ローファイなベッドルームでレコーディングされた楽曲のコレクション」と評されている。

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