ロビー・ウィリアムスは来たるFIFAワールドカップの開幕戦でパフォーマンスを行うことを発表している。
ロビー・ウィリアムスは、現地時間6月14日にモスクワのロジニキ・スタジアムで行われるロシア対サウジアラビアの開幕戦の前に、8万人の観客の前でパフォーマンスを行う予定だという。
また、ロビー・ウィリアムスのパフォーマンスには、ロシア人ソプラノ歌手のアイーダ・ガリフッリーナとの一夜限りのデュエットも含まれるという。
「このような特別なパフォーマンスのためにロシアに戻れることを嬉しく思いますし、興奮しています」とロビー・ウィリアムスは開幕戦でのパフォーマンスについて語っている。
Very excited to be returning to Russia to perform at the opening of the @FIFAWorldCup – tune in early on Thursday for an unforgettable show! #WorldCup pic.twitter.com/skwCwt21SM
— Robbie Williams (@robbiewilliams) June 11, 2018
「キャリアの中で多くのことを成し遂げてきましたが、FIFAワールドカップの開幕戦でスタジアムにいる8万人や世界中にいる何百万人の人たちのためにパフォーマンスをすることは少年の頃からの夢でした。僕たちは、スタジアムやテレビの前にいるサッカーファンや音楽ファンの皆さんをパーティーに招待し、開幕戦の少し前に忘れられないショウをお届けします」
ワールドカップの開幕戦でパフォーマンスを行うことを発表したロビー・ウィリアムスだが、現地時間6月10日に開催されたユニセフが主催するチャリティ・マッチ「サッカーエイド」では、イングランド選抜のキャプテンとして出場している。
また、ロビー・ウィリアムスは楽曲の持つエモーショナルな面に対処するのが難しくなったとして、代表曲である“Angels”をライヴで歌うのを止めようと検討していることを明かしている。
「気をしっかり持たないといけなんだよ。そうでないと涙が流れてきて、哀れに見えてしまうからね」とロビー・ウィリアムスは『デイリー・スター』紙に語っている。
「“Angels”の前に、自分の亡くなったお母さんやお父さんのポスターを掲げる人たちもいるんだ。そうすると、『参ったな。涙が出そうだ』ってなるんだ。本当に堪えるんだよ」
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