リアム・ギャラガーはザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズや元オアシスのバンドメイトであるボーンヘッド、ザ・キラーズのブランドン・フラワーズらについて語っている。
元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは現地時間6月5日に「アブソリュート・ラジオ」のデイヴ・ベリーの番組に出演している。
デイヴ・ペリーはあるシチュエーションにおいて、3人から誰を選ぶかという質問をリアム・ギャラガーに投げかけている。
「自分の車のトランクに死体を積んでいて、手伝いを頼むとしたら、ザ・ローリング・ストーンズのキース・リチャーズ、カサビアンのトム・ミーガン、リチャード・アシュクロフトの誰か」という質問にリアム・ギャラガーは次のように答えている。
「カサビアンのトムは……あいつは注目を集めやすいからな」とリアム・ギャラガーは語っている。「あいつは呼ばないよ。大歓声を浴びるだろうからね。キース・リチャーズもそんなにふさわしくないだろうから、車のトランクで死体と一緒に過ごすことになるだろうな」
「リチャード・アシュクロフトは、すごく親身になってくれそうだけど、マッドだからね。だから、誰にも電話しないね」
「新しい家に引っ越して、自分の家に1週間泊めるとしたら、ストームジー、元マンチェスター・シティのショーン・ゴーター、ボーンヘッドの誰か」という質問に対しては、リアム・ギャラガーは「ボーンヘッドだな」と答えている。
「あいつは便利屋として素晴らしいんだよ。もし建築業者とかが手抜きしていても、そこを補ってくれそうだからね」
「タイで訴えられたとして、弁護士につけるならイギー・ポップ、ザ・キラーズのブランドン・フラワーズ、母親のペギーの誰か」という質問にはリアム・ギャラガーは次のように答えている。
「ブランドン・フラワーズかもしれないな。あいつは信用できそうな顔をしているだろ? 天使みたいな顔だからな」とリアム・ギャラガーは語っている。「俺の母親は忙しいからな。イギー・ポップも踊るので忙しいだろ。ブランドン・フラワーズとは飛行機が一緒になったことがあるんだけど、あいつが飛行機で何を観てたと思う?……(ドラマの)『大草原の小さな家』だよ、パソコンでさ……6時間くらいのフライトでずっと観ていたんだ」
リアム・ギャラガーは同じインタヴューの中でセカンド・ソロ・アルバムの進捗状況について語り、予測されるリリース時期にも言及している。
「グレッグ・カースティンとアンドリュー・ワイアットと作業するためにロサンゼルスに1週間くらい行って、1週間で6曲が完成したんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「だから1日に1曲っていう感じだよね。10月にはまたロサンゼルスに戻って、クリスマスまでには終わるかな」
リアム・ギャラガーは次のように続けている。「バンドと取り組むと何年もかかってしまうけど、最適なプロフェッショナルたちと取り組めば1日でできあがるんだよ……歳を取ってくると、時間を無駄にしたくないと思うようになるわけでね」
また、リアム・ギャラガーは次回作のリリース時期について「来年の夏には出せるはずだよ」と語っている。
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