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リアム・ギャラガーはセカンド・ソロ・アルバムの進捗状況について語り、予測されるリリース時期にも言及している。

リアム・ギャラガーは現地時間6月5日に「アブソリュート・ラジオ」のデイヴ・ベリーの番組に出演して、昨年にリリースしたソロ・デビュー・アルバムに続く次回作について語っている。

リアム・ギャラガーは先日、デビュー作である『アズ・ユー・ワー』にも参加したグレッグ・カースティンとアンドリュー・ワイアットと共にロサンゼルスで次回作に向けて取り組んでいることを明かしており、新作に向けての最初の作曲セッションが終わったことを報告して「聖書のようだった」とツイートしている。

リアム・ギャラガーは今回、ロサンゼルスでのレコーディングについて次のように明かしている。「グレッグ・カースティンとアンドリュー・ワイアットと作業するためにロサンゼルスに1週間くらい行って、1週間で6曲が完成したんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「だから1日に1曲っていう感じだよね。10月にはまたロサンゼルスに戻って、クリスマスまでには終わるかな」

リアム・ギャラガーは次のように続けている。「バンドと取り組むと何年もかかってしまうけど、最適なプロフェッショナルたちと取り組めば1日でできあがるんだよ……歳を取ってくると、時間を無駄にしたくないと思うようになるわけでね」

また、リアム・ギャラガーは次回作のリリース時期について「来年の夏には出せるはずだよ」と語っている。

リアム・ギャラガーによる「アブソリュート・ラジオ」とのインタヴューの音源はこちらから。

リアム・ギャラガーは今年2月、『NME』に対してセカンド・アルバムについて「もっとアップテンポにしたい」と語った上で、次のように続けている。「もっと大胆にもしたい。謝罪は減らしてな。完全なる純粋なパンク・ロックのアルバムを作りたいんだ。ピストルズを少しと、ストゥージズを少し入れてね。そういう道具もこなせると思うんだ。間違いなく俺なら歌えるはずだよ。歌い上げるような曲はライヴでやると苦労することもあるんだけどな。罵るようなやつなら一日中だってやってられるね。吐き出して歌うような曲だよ。必ずしも歌う必要なんかなくて、ただ叫んでシャウトしてればいいんだ。そういうのなら大歓迎だよ」

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