Press/David James Swanson

Photo: Press/David James Swanson

ジャック・ホワイトはホワイト・ストライプスの楽曲“Icky Trump”をドナルド・トランプ大統領に向けて歌っている。

ジャック・ホワイトは2016年の大統領選挙時にもドナルド・トランプ大統領への抗議として“Icky Trump”のTシャツを販売していた。“Icky Trump”の歌詞には次のような一節が含まれている。「アメリカの白人、もっとやり方はないのかよ。自分のことは追い出さないのか? お前らだって移民なんだ。誰が誰を利用する? 僕らのすべきことはなんだ? まあ、ポン引きにも娼婦にもなれやしないんだけどな」

現地時間6月1日にガヴァナーズ・ボールのヘッドライナーを務めたジャック・ホワイトは同曲をドナルド・トランプ大統領に向けて歌い、「大統領にも娼婦にもなれやしない」と歌っている。

観客が撮影した映像はこちらから。

ジャック・ホワイトは現地時間5月30日にワシントンD.C.の高校でサプライズのパフォーマンスを披露している。

元ホワイト・ストライプスのジャック・ホワイトは前日にワシントンD.C.のジ・アンセムで公演を行なっており、5月30日にもジ・アンセムでの公演が控えていた。ジャック・ホワイトはオフの時間に同市のウッドロウ・ウィルソン高校を訪れ、構内の広場にギターを携えて登場している。

学生たちは階段の上でパフォーマンスするジャック・ホワイトに加わり、拳を上げて“Seven Nation Army”のリフに合わせてチャントしている。

「コンシークエンス・オブ・サウンド」が公開している当日の映像はこちらから。

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