ヴァンパイア・ウィークエンドは来月にカリフォルニアで2公演を開催することを発表して、次回作についての新たな情報にも言及している。
エズラ・クーニグ率いるヴァンパイア・ウィークエンドは、通算4作目となる新作のリリースが待たれる中、来月にカリフォルニア州オーハイで2公演行うことを発表している。
バンドはインスタグラムでライヴの開催を発表して、「土曜日の夜と、もう一つは日曜の午前中にやるよ。両方とも観ておくのがオススメかもしれないね」とキャプションに綴っている。
「ステレオガム」の報道によれば、バンドはファンからの新作が何%完成しているかという質問に対して「94.5%」と応じたという。シンガーのエズラ・クーニグは昨年9月の時点で、アルバムの完成度について次のように語っている。「80%は完成したよ。でも、最後の20%がいつも最も大変なんだ」
ヴァンパイア・ウィークエンドはまた、フェイスブックのプロフィール画像も新しいものに変更している。
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エズラ・クーニグは以前、通算4作目となる新作のワーキング・タイトルについて『三菱マキアート』と名付けていることを明かしている。
ヴァンパイア・ウィークエンドは先日、およそ5年ぶりにソーシャル・メディアに復帰している。バンドは、壊れたテレビ、フリースのジャンパー、車のリアウィンドウに貼られたステッカーをそれぞれ写した3枚のスナップ写真をインスタグラムに投稿している。
バンドは現地時間5月19日にロサンゼルスで公演を行っており、2014年にレディング&リーズ・フェスティバルに出演して以来となるライヴへの復帰を果たしている。
ヴァンパイア・ウィークエンドは今夏にいくつかのフェスティバルへの出演が控えており、オーストラリアの「スプレンダー・イン・ザ・グラス」、日本のフジロック・フェスティバル、シカゴのロラパルーザ・フェスティバル、イギリスのソールベリーで開催される「エンド・オブ・ザ・ロード」に出演する予定となっている。
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