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デュア・リパはセルフ・タイトルを冠したデビュー作に続くニュー・アルバムの方向性について語り、次回作でコラボレーションをする可能性のあるアーティストにも言及している。

セルフ・タイトルを冠したデビュー作が今年に入ってから9万5,000枚を売り上げ、今年最も成功した女性アーティストとも称されているデュア・リパは現在、次回作に向けて取り組んでいる。デュア・リパは『NME』による独占インタヴューに答え、新作のサウンドの方向性や影響を受けたレジェンドたちについて語っている。

デュア・リパは新作の方向性について次のように語っている。「アルバムには懐かしい要素も入ってくるわ。私はアウトキャストやプリンスをたくさん聴いていて、サウンド的にそういう音楽の大ファンだから、それを取り入れてポップと組み合わせてみようと思っているの」

インタヴューの他の部分では次回作でコラボする可能性のあるアーティストや、将来的にコラボしてみたいアーティストについて語っている。「ちょうどこの前ディプロから話があったわ。マーク・ロンソンとディプロは夏に一緒に曲をリリースする予定で(マーク・ロンソンとディプロは先週、コラボレーション・プロジェクトのシルク・シティとして“Only Can Get Better”をリリースしている)、私もそれを楽しみにしているんだけど、私のアルバムでコラボするかについてはまだ分からないな。だから、その都度教えてあげるわ」

さらに「アンダーソン・パークかフランク・オーシャンと仕事をしてみたい」とデュア・リパはコラボレーションしてみたいアーティストとして2人の名前を挙げている。

デュア・リパはまた、『007』シリーズ次回作の主題歌を担当するのではないかとも噂されている。「キャピタルFM」の報道によれば、ブックメーカーは11月に公開されるシリーズ25作目となる『007』次回作の主題歌を担当するアーティストの予想に関して、アデル、エド・シーラン、ジェシー・Jらをさしおいて、デュア・リパを最有力候補としている。

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