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デュア・リパは現地時間5月26日にウクライナで行われたUEFAチャンピオンズ・リーグ決勝でパフォーマンスを披露している。

ロンドン出身の22歳のデュア・リパはリヴァプールとレアル・マドリードとの今年の決勝戦の前にパフォーマンスを行っている。

ダンサーの一群を引き連れてのパフォーマンスは最新シングル“One Kiss”で幕を開け、ショーン・ポールをゲストに迎えて“No Lie”を披露した後、“Be The One”と“New Rules”でパフォーマンスを締めくくっている。

決勝戦はウクライナのキエフにあるNSCオリンピスキー・スタジアムで行われ、レアル・マドリードがリヴァプールを3対1で破っている。ガレス・ベイルが2ゴールを上げている。

デュア・リパは先日『NME』のインタヴューに答え、この1年間の急激な成功について振り返っている。

昨年6月にセルフ・タイトルのデビュー・アルバムをリリースしたデュア・リパは次のように語っている。「たくさんの大変なことがその間にもあったわ。ほとんど毎日のように起きている感じで、それだけエキサイティングなことがたくさんあったからなんだけどね。最初のアルバムをリリースしたことは私にとって非常に大きなことだった。長年にわたって取り組んできた一連の作品をやっと世に出すことができたから。NMEアウォーズで賞を受賞したのも覚えているわ。あれは私が受賞した賞でも最初のうちの一つだったの。そうした認知やサポートは私にとって非常に大きなものだったわ」

デュア・リパは先日、6月のLGBTQの人権について啓発する「プライド月間」を前にLGBTQコミュニティにメッセージを送っているほか、『007』の次回作の主題歌を担当するのではないかという噂についても言及している。

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