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ニッキー・ミナージュは来たるニュー・アルバム『クイーン』のリリースを延期することが明らかになっている。

ニッキー・ミナージュは今年のMETガーラで新作のタイトルと6月15日にリリース予定であることを発表していた。

しかし、今回ニッキー・ミナージュはソーシャル・メディアでファンに向けてアルバムのリリースを遅らせることを発表している。インスタグラムのストーリーでニッキー・ミナージュは次のように述べている。「レーベルも大好きだけど、自分のやりたい時に、やりたいことを、やりたいようにやる自由と創造性を持っているのって恵まれているなと感じるし、幸せなことよね。私を信じて、より良い選択だから」

ニッキー・ミナージュは新たなリリース日について「2018年8月10日」とツイートしている。また、彼女は続けてダイアナ元妃の動画を投稿している。

https://twitter.com/NICKIMINAJ/status/999748558570967040

ニッキー・ミナージュは先日、2曲の新曲“Chun Li”と“Barbie Tingz”のミュージック・ビデオを公開している。ニッキー・ミナージュは2014年発表の『ザ・ピンクプリント』以来、アルバムをリリースしていないが、昨年もドレイクやリル・ウェインとコラボした“No Frauds”や、ミーゴス、カーディ・Bとコラボした“MotorSport”を含む、いくつかの楽曲をリリースしている。

ニッキー・ミナージュは先日リークされた新曲で「私は優位に立つために脱ぐ必要なんてないのよ(I ain’t never had to strip to get the pole position)」とラップしていることについて、この一節がカーディ・Bのことを指しているのではとの噂について言及している。「Beats1」のゼイン・ロウに対して彼女は次のように語っている。「あの曲はパリで1年半前に書いたものなの。ドレイクの新作のためのものだったのよ、それくらい古いってことね」

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