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ザ・ローリング・ストーンズのミック・ジャガーとチャーリー・ワッツはステージに上がる前に自分が行うことを明かしている。

先週、ザ・ローリング・ストーンズはダブリン公演から「ノー・フィルター」ツアーを再びスタートさせており、5月22日には2日間のロンドン・スタジアム公演の1日目となる公演を行っている。

ツアーに先立ってミック・ジャガーはAP通信にザ・ローリング・ストーンズのライヴの前にはくつろぐようにするのが好きだと説明している。

「ライヴの前、楽屋ではリラックスして、くつろぐのがいいんだ」と彼は語っている。「ライヴの直前は『あー!』という感じになるからね。だから、1分間ほど部屋からみんな出てもらって、落ち着いて、自分の歌い方をやるんだよ」

「ボブ・マーリーなんかをかけて、時々、動き回るんだ。それで、ダンスのウォームアップをするんだよ。あとはダンスのウォームアップのために数曲、最近の曲をかけるんだ」

インタヴュー映像はこちらから。

一方、チャーリー・ワッツはライヴの前にはキース・リチャーズと一緒にいることがあることを明かしている。

「いつもデューク・エリントンをかけててね。それで、リトル・リチャードをかけているキースのところに行くんだ」

ミック・ジャガーが語っている「最近の曲」については、先日、ミック・ジャガーがツイッターにアップした動画で明らかになっていて、ダブリン公演の前にはジョーイ・パープの“Girls @”に合わせてミック・ジャガーはダンスを踊っている。

ジョーイ・パープはこのツイートを受けて反応も示している。

ザ・ローリング・ストーンズは15枚のスタジオ・アルバムを収録したアナログ盤のボックスセットザ・スタジオ・アルバムズ・ヴィニール・コレクション1971 – 2016』が6月15日にリリースされることが決定している。

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