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アヴィーチーの遺族は彼の葬儀について最も近い近親者のみによる非公開で執り行われることを発表している。

本名をティム・バークリングという、DJにしてプロデューサーのアヴィーチーは現地時間4月20日に享年28歳で亡くなっており、遺体はオマーンのマスカットで発見されている。死因については自殺と報じられている。

アヴィーチーの遺族は先日、次のような声明を発表している。「私たちの愛するティムは、探求者であり、壊れやすい芸術的な心の持ち主で、生きることについての答えを探し求めていました」

「ティムがツアーを引退した時、彼は幸せになって、音楽という最も愛することをするために人生のバランスをとりたいと考えていました……もうこれ以上は耐えられなかったのでしょう。彼は安息を求めていたのです」

アヴィーチーの遺族は今回、米『ビルボード』誌に寄せた新たな声明の中で彼の葬儀について一般には公開しないことを発表している。「音楽ファンの方々からはアヴィーチーとして知られているティム・バークリングの葬儀について、とても多くのお問い合わせを頂いています」と彼らは述べている。

「バークリング家は今回、葬儀については生前にティムと最も近しい関係にあった方々の参列のもと、非公開で行うことを決定致しました。メディアの方々につきましても、今回の決定を尊重頂ければと存じます。今後、さらなる情報を発表する予定はありません」

ホールジーとザ・チェーンスモーカーズは現地時間5月20日に開催されたビルボード・ミュージック・アワード2018の授賞式でアヴィーチーを追悼している。

ラスベガスで開催された授賞式では「イン・メモリアム」という故人の追悼コーナーでアヴィーチーのキャリアのハイライトの映像と共に追悼が捧げられているほか、ザ・チェーンスモーカーズとホールジーもまたアヴィーチーへの追悼の言葉を捧げている。

「彼が亡くなったことは、音楽の世界や僕たちにとって大きな損失です。彼はアーティストとして多くの人たちにあらゆる方法で影響を与えてくれ、簡潔に言えば、彼は僕たちを初めとしてEDMコミュニティの多くのアーティストにとって本当に大切な存在でした」とザ・チェーンスモーカーズのドリュー・タガートはトップ・ホット・100・ソング賞のプレゼンターとして登壇した際に語っている。

同じくプレゼンターとして登壇したホールジーは次のように続けている。「彼と働いたことのある人たちなら、彼がとても楽しい人だということに同意してくれるでしょうし、そのことがこの悲劇を一層つらいものにしています。私たち全員にとって、今回の悲劇はメンタルヘルスに苦しんでいるかもしれない友人や家族がいたら彼らの側に寄り添い、愛情を持って支えなければいけないという教訓となったのです」

日本では「こころの健康相談統一ダイヤル」として0570-064-556の番号が公開されている。

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