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ジェニファー・ロペスはカーディ・BとDJキャレドが参加した新曲“Dinero”を公開している。

ジェニファー・ロペスにとって“Dinero”は2月にリリースされたスクリレックスとのコラボ楽曲“US”に続く新曲となっており、現地時間5月20日に開催されるビルボード・ミュージック・アワードで初めてパフォーマンスされる予定となっている。ジェニファー・ロペスは今年、シングルとして“En Anillo”もリリースしている。

ジェニファー・ロペスは本日ビルボード・ミュージック・アワードへの出演に先駆けて“Dinero”の音源を公開しており、同曲ではカーディ・Bがラップを披露しているほか、DJキャレドのトレードマークともいえるアドリブも盛り込まれている。

“Dinero”の音源はこちらから。

一方、カーディ・Bは先日、自身も参加したリタ・オラの最新シングル“Girls”が批判されていることを受けて擁護している。

リタ・オラは5月11日にカーディ・Bやビービー・レクサ、チャーリーXCXを迎えた新曲“Girls”をリリースしているが、同曲はヘイリー・キヨコやケラーニといったアーティストをはじめとしたLGBTQコミュニティから「理解していない」といった批判を受ける事態となっている。

ヘイリー・キヨコは“Girls”について「利よりも害が大きい」と自身の考えを述べているほか、ケラーニも「マズい歌詞」があるとして批判している。

カーディ・Bは今回、リタ・オラを初めとした“Girls”に参加したアーティストは「決して誰かを傷つけようとしたり悪意があったわけじゃない」としてこの曲を擁護している。

「気付かないかないうちにLGBTQコミュニティに対して攻撃的な言葉を使っていたのよね。ごめんなさい」とカーディ・Bはツイートしている。「みんながみんな、正しい『用語』を知っているわけじゃないの。私は学んだし、使うのをやめたわ」

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