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ガンズ・アンド・ローゼズのギタリストであるスラッシュはゲームのテーマ・ソングを共同制作することが明らかになっている。

アメリカのゲーム会社であるレインボー・スタジオは、スラッシュとニコラス・オウトゥールが人気オフロード・レーシングビデオゲーム『MX vs ATV All Out』の新たなテーマソングを共同制作すると発表している。スラッシュとニコラス・オウトゥールは以前にもスラッシュが初めて音楽を担当したホラー映画『少女生贄』への楽曲提供で共同制作を行っており、今回再びコラボしてゲームのテーマ曲“Vanishing Point”を制作しているという。

『MX vs ATV All Out』のトレイラー映像はこちらから。

「レインボー・スタジオとTHQノルディックは『MX vs ATV』シリーズの新たな体験の形を『All Out』で提供しようとしており、最高のアーティストたちがサウンドトラックに参加しているのは、ゲームの中身を徹底的に磨きをかけるのと同じくらい重要なことでした」とレインボー・スタジオのCEO、クリス・ギルバートは話している。「スラッシュみたいに計り知れない才能の持ち主を『MX vs ATV All Out』のパートナーに迎えることにとても興奮しています。このゲームはオフロード・レーシング、ビデオ・ゲーム、そして素晴らしい音楽が融合したものです」

ガンズ・アンド・ローゼズは先日、デビュー・アルバム『アペタイト・フォー・ディストラクション』が様々な形態で再発されることが発表されている。

ボックス・セット『アペタイト・フォー・ディストラクション:ロックト・アンド・ローデッド・エディション』は、4枚のCD、1枚のブルーレイ、7枚の12インチLP、そして7枚の7インチ・シングルで構成され、全体の73曲のうち、49曲が未発表音源となっている。本作には“One In A Million”を除いて1988年発表の『GN’Rライズ』の楽曲も収録される。

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