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セレーナ・ゴメスは新曲“Back To You”を公開し、新たなインタヴューの中で自身の健康状態について語っている。

セレーナ・ゴメスは昨年、“It Ain’t Me”、トーキング・ヘッズをサンプリングした“Bad Liar”、“Fetish”、“Wolves”のシングル4曲をリリースしており、現在はサード・ソロ・アルバムに取り組んでいるとものと見られている。

今回公開された“Back To You”は、自身がプロデューサーを務めていた『13の理由』シーズン2のサウンドトラックに収録されるものとなっている。「Beats 1」のゼイン・ロウによるインタヴューに応じたセレーナ・ゴメスは、“Back To You”について次のように語っている。「とても美しいメッセージを、すごく複雑で楽しい方法で伝えられるものにしたかったの」

『13の理由』を使った“Back To You”のリリック・ビデオはこちらから。

セレーナ・ゴメスはインタヴューの中で自身の健康状態についても語っている。セレーナ・ゴメスは昨年、持病である自己免疫炎症性疾患の難病ループスの影響で腎臓移植手術を受けている。「私はすごく正直に過ごしてきたし、置かれている立場をきちんと理解して、自分の欠陥を隠さないようにしてきたわ」とセレーナ・ゴメスは語っている。「それがとっても助けになったと思う。みんな本当に優しく聞いてくれるし、今はこれまでにないほど調子がいいの」

「これからも立ち向かい続けられることを願っているわ」とセレーナ・ゴメスは続けている。「けれど、今はすごくハッピーだし、自己管理もきちんとできているの。もちろん、たまにはつらくなることもあるけどね。何かを完全に克服することはできないのよ。少しずつ克服して、それを続けていくの。一度に一歩ずつね」

セレーナ・ゴメスに腎臓を提供した友人のフランシア・ライサは先日、移植手術の際にセレーナ・ゴメスが生命の危機に瀕していたことを明かしている。「手術を受けてから数時間が経った頃に、『すごく怖いわ』っていうメッセージがセレーナから届いたの」とフランシア・ライサは明かしている。

「私の腎臓がとても活発で、移植した時に彼女の動脈を傷つけてしまったの。セレーナにはすぐに緊急手術が行われて、足から静脈を移植して腎臓を安定させるために新しい動脈を作らなければいけなかったの。セレーナには命を落とす可能性もあったのよ」

『13の理由』のシーズン2については先日、トレイラー映像も公開されている。

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