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クイーンのオフィシャル・ブランドが冠されたラガー・ビールが発売されることが発表された。

バンドのヒット曲“Bohemian Rhapsody”にちなんで「クイーン・ボヘミアン・ラガー」と名付けられたこのビールは、1975年のヒット・シングルである“Bohemian Rhapsody”の40周年に合わせて発売される。

1ヶ月前にもクイーンのブランドを冠したウォッカ「キラー・クイーン」が発売されており、こちらも同名の楽曲にちなみ、40周年を祝して発売された。

ピルスナーのラガー・ビールを彩るクイーンの紋章は亡きフレディー・マーキュリーがアーリング・アート・カレッジ在籍中にデザインしたもので、フレディーはアート&グラフィック・デザイン科を卒業している。

ビールはチェコ産のもので、チェコの西側半分に位置するプルゼ二で製造され、同地は1840年代にはボスニア王国の一部であり、ボヘミアン・ピルスナーというビールの銘柄でよく知られている。

今回の「クイーン・ボヘミアン・ラガー」はバンドのプレス・リリースによれば「黄金色でホップの効いた」味になっているという。

ギタリストであるブライアン・メイは先日アメリカン・アイドル出身のアダム・ランバートと共にグラストンベリー・フェスティバルのヘッドライナーを務めることに関心があると語っている。

アダム・ランバートは今年の初めもクイーンのツアーに参加しており、ブライアン・メイはアダム・ランバートについてフレディー・マーキュリーの穴を埋めることができる唯一の人と評している。

「いろんな条件を机に並べてみてさ、もしバンドがその時活動中なのであれば、グラストンベリーに出演するのには興味があるよ。君も知っている通り、今年はアダムがソロの活動をやっているから無理だけど、論理的に可能な時があったら、その時は観られるかもしれないよね」

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