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アリス・クーパーは、自身のショウに観客が来なくなった場合にのみ引退を表明すると語っている。

今年2月に70歳の誕生日を迎えたアリス・クーパーは、複数のプロジェクトに参加しており、そのうちの1つとして俳優のジョニー・デップ、エアロスミスのギタリストであるジョー・ペリーとともにハリウッド・ヴァンパイアーズを結成している。

アリス・クーパーは2015年にモトリー・クルーの最後のツアーでオープニング・アクトを務めているほか、2019年のキッスのツアーにも帯同すると噂されている。アリス・クーパーの最新アルバムは2017年7月にリリースした『パラノーマル』となっている。

アリス・クーパーは今回、ニューヨークのラジオ局「Q103」のインタヴューの中で、70代に差し掛かったことで引退を考えているかについて訊かれている。

「俺は常にこう言ってきたわけでね。ツアーをやって誰も来なかったら、その時に俺は引退するよ。まだそうなったことはないけどね」

「実際のところ、かつてないほどに上手くビジネスをやれていると思うんだ。今では昔よりも多くの人たちがショウに来てくれるし、気分もこれまでになく最高だし、引退する理由なんか見当たらないんだよ」

「引退しようとしてる奴らをたくさん知っているけど、そいつらの多くはいまだにタバコや酒をやっているんだ。あいつらは単に疲れたんだと思うよ。俺は疲れていないからね。いつも『あなたなら毎日だってゴルフしていられそうですね』って言われるけど、俺に言わせれば『言われなくても毎日ゴルフしてるけどな!』って感じなんだ」

アリス・クーパーは先月、かつて首を吊るスタントを失敗して死にかけた経験があることを明かしている。

アリス・クーパーによれば、そのアクシデントは1988年のウェンブリー・スタジアムでの公演中に起こったものだという。アクシデントはマジシャンのジェームズ・ランディによって発案されたスタントの最中に起きたもので、アリス・クーパーにハーネスをつけて太いピアノ線を使って絞首台に繋ぐというものだった。

アリス・クーパーが首を吊られたように見せかけるため、首には縄がかけられていたが、普段はその仕掛けのおかげで安全だったという。

しかしながら、ウェンブリー・スタジアムでの公演でスタントは思わぬ事態に陥っている。「すべてのものには負荷の限界があるわけだけど、たくさんの公演をこなしていていたのに、ワイアーを新しいものに変えようという考えにも至らなかったんだ」とアリス・クーパーは「エンターテインメント・ウィークリー」に語っている。「つまりさ、永遠に大丈夫だと思い込んでたんだ」。

アリス・クーパーは次のように続けている。「ワイアーが切れたんだよ。自分の顎にワイアーが当たった音が聞こえたかと思ったら、その瞬間に頭がひっくり返ったんだ。わずか1秒足らずの間の出来事だったね。もしも顎に引っかかっていたら違う結末を迎えていただろうね。俺の顎に当たって、かなりのダメージを食らうことになったよ。フロアに叩きつけられて、気を失ってしまったんだ」

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