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リアム・ギャラガーは昨年リリースした最新作『アズ・ユー・ワー』から“Paper Crown”のミュージック・ビデオが公開されている。

ミュージック・ビデオは女優のシエンナ・ギロリー演じる女性が葛藤する感情と向き合い、バンドの様々なパートを担当するものとなっている。

なお、昨年行われたロンドン公演でリアム・ギャラガーはこの曲を兄のノエル・ギャラガーに捧げており、冒頭の歌詞はノエル・ギャラガーに言及している可能性がある。「連中がお前にバラを渡して、お前の突飛な言い訳を信じた時、取引が成立したんだ/でも、道半ばで、連中がいなくなって、亡霊が突然現れたら、笑えるだろうな」

“Paper Crown”のミュージック・ビデオはこちらから。

リアム・ギャラガーは現地時間5月1日に、セカンド・アルバムに取り組み始めたことを認めている。リアム・ギャラガーはツイッターに次のように綴っている。「『ジ・アーミー(軍隊)』こと偉大なるグレッグ・カースティンとアンドリュー・ワイアットとの最初の作曲セッションは聖書のようだったよ」

リアム・ギャラガーは先日、セカンド・アルバムについて「もっと大胆にもしたい。謝罪は減らしてな」と語っている。

彼は今年2月、『NME』に対してセカンド・アルバムについて次のように語っている。完全なる純粋なパンク・ロックのアルバムを作りたいんだ。ピストルズを少しと、ストゥージズを少し入れてね。そういう道具もこなせると思うんだ。間違いなく俺なら歌えるはずだよ。歌い上げるような曲はライヴでやると苦労することもあるんだけどな。罵るようなやつなら一日中だってやってられるね。吐き出して歌うような曲だよ。必ずしも歌う必要なんかなくて、ただ叫んでシャウトしてればいいんだ。そういうのなら大歓迎だよ」

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