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アーケイド・ファイアのフロントマンであるウィン・バトラーは、ダフト・パンクのメンバーであるトーマ・バンガルテルについて「実はそれほどエレクトロニック・ミュージックが好きなわけではない」と語っている。

トーマ・バンガルテルは、2017年発表のアーケイド・ファイアのアルバム『エヴリシング・ナウ』に収録されている楽曲”Put Your Money On Me”に参加している。ウィン・バトラーは先日、タイダルのプログラム「ソング・エクスプローダー」に対してダフト・パンクとの共同制作がどのようであったかについて語っている。

ウィン・バトラーは、バンドがパリにあるダフト・パンクの「素晴らしい」スタジオで共作に取り組んだとのことで、スタジオについて「残っているヴィンテージ仕様の70年代のアナログ・スタジオの一つ」と評している。

ウィン・バトラーは次のように続けている。「トーマのことを要するにエレクトロニック・ミュージックの人だと思っているだろうけど、実はそれほどエレクトロニック・ミュージックが好きなわけではないんだ」

ウィン・バトラーは、トーマ・バンガルテルについて「とても教養があって、深遠なる哲学的な人物」と評し、”Put Your Money On Me”の「カントリー・ヴァージョン」もレコーディングしていたことを明かしている。

アーケイド・ファイアは、現在ヨーロッパ・ツアーを行っており、フローレンス・ウェルチ、ジャーヴィス・コッカー、クリッシー・ハインド、シンプル・マインズのフロントマンであるジム・カーらと共演したほか、ザ・クランベリーズのカヴァーも披露している。

また、アーケイド・ファイアは先日「サタデー・ナイト・ライヴ」のパフォーマンス映像が公開されている。

パフォーマンス映像はこちらから。

https://www.youtube.com/watch?v=S3B41UhVCm0

https://www.youtube.com/watch?v=A50DmG73uSw

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