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ブロッサムズはアークティック・モンキーズのアレックス・ターナーについて、「やることすべて完璧」で「エイリアンのようだ」と語っている。

英ストックポート出身のバンドであるブロッサムズは、4月27日に2016年リリースのセルフタイトルを冠したデビュー作に続くセカンド・アルバム『クール・ライク・ユー』のリリースを控えている。アルバムからは現在2曲が公開されており、“I Can’t Stand It”とフェスティバル向きのアンセム“Theres A Reason Why (I Never Returned Your Calls)”が公開されている。

『クール・ライク・ユー』のリリースに先駆け、バンドは自分たちが考える「クール」な人々について語り、遭遇した時に思わず魅了されてしまった人物について明かしている。

フロントマンのトム・オグデンとドラマーのジョー・ドノヴァンは、BBCによるインタヴューでこれまでに出会ったクールな人物についてアレックス・ターナーやリアムとノエルのギャラガー兄弟、ポール・ウェラーの名前を「イカした4人」として挙げている。

ノエル・ギャラガーのツアーでサポート・アクトを務めたことについて、ジョー・ドノヴァンは次のように語っている。「彼と通路ですれ違うだけでも、自分は緊張してしまうんだ。これからもずっとそうだろうね」

「アレックス・ターナーが普通の人間だなんて信じられないよ」とジョー・ドノヴァンは続けている。「彼はエイリアンのようだよ。やることすべてが完璧なんだ」

「そういう理由で、僕は彼らを普通の人間だとは考えられないんだ。普通なわけないだろ? 彼らは普通じゃない、それでいて素晴らしい人たちなんだ」

一方、トム・オグデンは以前、デビュー作の成功を再現することへのプレッシャーについて次のように語っている。「プレッシャーを感じるところもあったけど、でも制作面だったよね。バルセロナにいた時、楽屋にピアノがあったんだけどさ。ピアノが僕をにらみ付けてきて、『さあ、曲を君は書く必要があるんだ』と言われたような感じだったんだ」

ファースト・アルバムの成功があったにもかかわらず、彼は「成功した」などとは思っていないとも語っている。

バンドは新作に伴うUKツアーの日程も発表している。

リリースの詳細は以下の通り。

ブロッサムズ
『クール・ライク・ユー』 
2018年4月27日発売
CD: UICR-1140 / ¥2,500+税
Theres A Reason Why
I Cant Stand It
Cool Like You
Unfaithful
Stranger Still
How Long Will This Last
Between The Eyes
I Just Imagined You
Giving Up The Ghost
Lying Again
Love Talk

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